- 実業之日本社 (2022年12月8日発売)
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感想 : 27件
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784408557755
作品紹介・あらすじ
その名が語るのは嘘か真実か
珠玉の短編ミステリ傑作選!
ゆりかごから墓場まで、すべての人に一生ついて回る「なまえ」を巡る短編ミステリ傑作選。時効が迫る殺人事件のカギを握るのは「なまえ」だった(「時効を待つ女」)? 勝手に出生届を出した義姉。赤ん坊の命名にこだわった驚愕の理由は(「名づけられて」)。短編の名手による鮮やかなトリックと心理ドラマに息をのむ、8つの物語。
【目次】
名づけられて
時を止めた女
君の名は?
時効を待つ女
再燃
お片付け
紙上の真実
こだわり
あとがき
みんなの感想まとめ
名前にまつわるミステリをテーマにした短編集は、個々の物語が人間関係やアイデンティティに深く関わる様子を描き出しています。登場人物たちが直面する名づけや改名、結婚に伴う苗字の問題など、名前が持つ重みや影...
感想・レビュー・書評
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子供の名前が
元カレや浮気相手の名前に
なりそうになり 慌てる話や
時効をまつために
驚くべき理由で改名する方法など
ミステリとしてよくできた短編もありつつ
ファンタジーな話もあり
奥付をみると 割と古い作品もあり
書き下ろしは最後だけ
アンソロジーなんですね
なるほど 何か違和感があるな
と思っていたのは 時代的な古さも
あったのね詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なまえにまつわるミステリ短編集。
結婚に関して苗字っていろいろややこしいなと思う。自分も苗字を変えたくない派だし、後半の物語の登場人物の気持ちはすごく分かる。
あとは名前もその人の一生を左右するものだから、名付けって大変だなと思う。 -
名前がテーマの短編集。今までに著者が書いた短編の中から「名前」がテーマの作品が収録されたものだけど夫婦別姓、復氏、婚姻関係終了など似たような作品が数点あったのが残念。名前の漢字、読みがなは好きに決められるということを初めて知った。驚き。
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面白く読み進めていると、急に突き放されるラスト、という感じの短編小説が集まっています。
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微妙。
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名前には興味があるので読んでみました。
夫婦別姓にも興味はあるけれど、読む前に
期待のハードルを上げ過ぎてしまった気がします。 -
一つ一つ面白いんだけど、物語というより思想。後半にいくにつれて、登場人物が信念を持って喋っているのではなく、誰かに喋らされている、下手したら思想そのものが人間の形をしてるだけの話が増えて辟易した。その制度や、賛同する人には何の文句もない。でもそれに関する文章だけ突然浮いて見える。
『時を止めた女』これはいい。これで長編を読みたいぐらい。 -
2022.12.18
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選択的夫婦別姓に反対の人たちって他人の人生をなんだと思っているんだろうか。
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時効を待つ女が面白かった
選択的夫婦別姓は、私は反対なので、賛成を推してくる内容が強いストーリーが後半あったから嫌になった。 -
たまたま本屋で見かけて購入した本。凄く期待してたわけではなかったけど、各話にちょっとした捻りがあったりして、期待よりは面白い本だった。
ミステリとなっているけど、何話かはミステリというより、サイコホラーでは?と思った。
あまり複雑な話はなくて、さらっと読めた。ただ、私の理解力がないのか、時々文章の意味がスッと入ってこない箇所がいくつかあって、読み返す必要があった。 -
「時効を待つ女」はそんなに前に書かれた感じがしない。
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2023.7.9読了
名前をめぐるミステリー風味の短編。選択制夫婦別姓が中心になっているお話が多い中、「時効を待つ女」が面白かったな。 -
「あとがき」で本書誕生のいきさつについて著者自身が語っているが、確かに新津きよみさんの作品には名前やイニシャルが印象的に扱われた作品が結構あるなと思う。本作はそんな短編を選り集めて再編集したものとのことで、やはりどれも読んだ覚えがあったが、「時効を待つ女」には再度騙されたりと、楽しめた。
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夫婦別姓がテーマ。
別姓にしたい夫婦には、夫婦の数だけ理由や事情や考えがある。旧来からの慣習に則り、深く考えずに夫の姓を名乗ることにした妻にも、さまざまな思いがあるだろう。
考えさせられる一冊ではあった。 -
「名前」をテーマにしたミステリ短編集。きっと誰もが持っているはずの「名前」に関わる謎が詰まった一冊です。
お気に入りは「時効を待つ女」。これはミステリとして一番やられた、と思った作品でした。そうか、そうくるのか。しかしこういう時効ミステリ、もう今の時代では成り立たなくなってしまったのですね。
「時を止めた女」はホラータッチで好きな一作。「再燃」「お片づけ」は少しほっこりしますね。一冊でさまざまな読み口の物語が楽しめます。 -
前半は名前にまつわるちょっとこわい感じの話が多かった。後半は選択的夫婦別姓に関するものが多くややマンネリ感。あえてそういう短編を集められたらしいが。
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名前にまつわる短編集
1番印象に残っているのは「雅美」の話でしょうか
色々なお話を読み進める中で、
名前は自分という存在を表すものだという感覚があるので、結婚した場合自分も名字が変わることに並々ならぬ違和感を感じていたことを認識しました(決して嫌だというわけではなく…)
それほど名前は普段は意識しないものの大事なものなんだなぁと改めて感じました -
名前にまつわる短編集。「雅美』の話は騙されたな〜中世的な名前は確かに性が分かりづらいけど、なんで字面だけで女って思い込んでしまうんだろ〜。その他、命名にこだわる話や選択的夫婦別姓の話など興味深く読了。
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著者プロフィール
新津きよみの作品
