クスノキの番人 (実業之日本社文庫)

  • 実業之日本社 (2023年4月7日発売)
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感想 : 1170
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  • 本 ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408558035

作品紹介・あらすじ

累計100部突破!
アニメーション映画化決定!!

原作:東野圭吾『クスノキの番人』(実業之日本社文庫刊)
監督:伊藤智彦
制作:A-1 Pictures 配給:アニプレックス
2026年全国ロードショー

©東野圭吾/アニメ「クスノキの番人」製作委員会

恩人の命令は、思いがけないものだった。
不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。
そこへ弁護士が現れ、依頼人に従うなら釈放すると提案があった。
心当たりはないが話に乗り、依頼人の待つ場所へ向かうと伯母だという女性が待っていて玲斗に命令する。
「あなたにしてもらいたいこと、それはクスノキの番人です」と……。
そのクスノキには不思議な言伝えがあった。

感想・レビュー・書評

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  • 東野圭吾さん著「クスノキの番人」
    自分の経営する居酒屋の本好きの常連さんから頂き読んでみることに。
    その常連さんは現在東野圭吾作品を全部読破すると息巻いており、この作品の他にも数冊東野圭吾作品を頂いている。
    暫くは自分も頂いた東野圭吾作品を彼と平行して読んでいき、彼と感想や考察を深めていきたいと思っている。

    今回の作品はクスノキに宿る神秘的な力だけをファンタジーとして、それ以外は全くのリアリズムとして描かれている。
    読む前に苦手としているファンタジー作品との前情報を得ていたのでその世界観に入り込めるか不安だったのだがその心配は危惧で終わりすんなりと読むことができた。

    物語はクスノキの番人とは?
    クスノキに宿る力とは?
    という謎がミステリー風に描かれている。その謎が徐々に明らかになっていくと同時に周囲の人々のドラマや主人公玲斗の人としての成長も絡んでいきとても面白い作品だった。

    特に玲斗の成長譚は読み応えがあった。千舟からの期待を感じることにより人としての責任感が生まれ、その経験が人としての自信となり、その経緯が自分には彼の成長を押し上げていくように見えた。
    素晴らしかった。

    千舟が認知症を患っているというのも物語の構成として素晴らしい。この作品のテーマなのだろう。
    「クスノキ」が念を記憶するのと相反する様に「人」は物を忘れていく生き物だという隠喩のように感じた。
    まるで「クスノキ」と「千舟」をあたかも「自然」と「人」とサジェストしていて、それらを対にすることでテーマが明確になのだろうと感じる。
    自然と人の命の輝き方、見せ方、見られ方その寿命の長さやその一生の密度等も含め、それらを対比させ読者に感じさる事でこの作品の本質が見えてくる。
    凄い作品だ。
    流石としか言いようがない。

    この後「クスノキの女神」も頂いているのでそちらも期待して読んでみたい。

    • NSFMさん
      kumaさん、こんにちは
      先日「クスノキの番人」の読書討論しました。
      ただカウンター越しで話していただけで深い話はできなかったですが。すぐに...
      kumaさん、こんにちは
      先日「クスノキの番人」の読書討論しました。
      ただカウンター越しで話していただけで深い話はできなかったですが。すぐに違う日常の会話になってしまいました(笑)
      只今「クスノキの女神」も読んでいてそちら読了後に2冊まとめて常連さんとお互いの感想や考察を深めてみます。
      2025/03/10
    • ことことさん
      アニメ化されるそうですね。
      アニメ化されるそうですね。
      2025/04/10
    • NSFMさん
      ことことさん、こんにちは。
      この作品においては実写化や映画化よりアニメ化でよかったと思います。
      ことことさん、こんにちは。
      この作品においては実写化や映画化よりアニメ化でよかったと思います。
      2025/04/11
  • 殺人や事件のないミステリー。
    ファンタジーのヒューマンドラマです。
    謎解きは、クスノキに祈ると願いが叶うといわれる謎。
    クスノキの番人となった玲斗がそれを私たちと一緒に明らかにしていきます。

    職場を不当な理由で解雇された玲斗は、腹いせで盗みに入るも逮捕。そこに弁護士が現れ、依頼人の要求に従えば釈放するとの提案。要求内容も分からず、受け入れると、その依頼人は叔母だという千舟。千舟から、クスノキの番人をするように命じられます。
    クスノキには不思議な言い伝えがあり、祈れば願いが叶うとのこと。
    しかし、祈っているところを見てはいけない。
    言い伝えも具体的には誰も話をしない。
    番人といっても、みんなが何をしているかよくわからない。
    面白い設定です!

    そこに、クスノキに祈念しにきた佐治にたいして、その娘の優美が父親の怪しい行動を明らかにしたいと、玲斗と一緒に、その父親の行動、クスノキの謎を明らかにしていきます。
    父親の浮気を疑う娘。
    父親の不可解な行動。
    クスノキで何を祈念しているのか?
    クスノキの力とは?

    玲斗の成長
    佐治の行動の真相
    クスノキの謎
    玲斗と千舟の関係

    という展開ですね。
    こういったストーリ展開は好きです。

    後半、じんわりと来てしまいました。

    続編も読みたい!
    お勧めです。

  • 久々の更新です♪

    北海道から帰ってきました(*´∀`*)
    涼しかったー
    友人の家にはクーラーありませんでした!
    それでも普通に過ごせるって、、、最高でした!

    帰ってきたら暑すぎ、、、



    そしてようやく一冊読了です


    図書館で予約していたクスノキの女神が
    旅行中に届いたようで
    先にこちらから再読しました


    それにしても、なかなか読む時間がとれない時に限って予約本が届くのはなぜなんだ_(┐「ε:)_


    前回読んだのは4年前。すっかり内容は忘れていたので、改めて楽しませていただきました♪
    やっぱり東野圭吾さんは読みやすく、久々の読書には最適でしたー!


    不思議な力を持つクスノキにまつわる話

    クスノキの番人をすることになった玲斗。
    クスノキの秘密は知らされないまま、その仕事を務めます。
    クスノキの秘密を探りながら祈念を見守ります


    伯母との関わりや
    いろんな人の祈念に関わることで
    少しずつ成長していく物語


    さてクスノキの女神読むぞー
    楽しみ楽しみ♪

    • どんぐりさん
      シンタロウさんも!!
      知床いいですね♪
      私も子どもたちが落ち着いたら
      夫婦で行きたいです(*´꒳`*)

      フルムーンっていうんですね!
      知ら...
      シンタロウさんも!!
      知床いいですね♪
      私も子どもたちが落ち着いたら
      夫婦で行きたいです(*´꒳`*)

      フルムーンっていうんですね!
      知らなくて調べました(`_´)ゞ
      2024/08/12
    • bmakiさん
      はい(^^)旦那は札幌出身なのです。
      旦那の温泉好きもあって、道内はかなりあちこち巡っています(*^▽^*)

      増毛は札幌から宗谷岬に...
      はい(^^)旦那は札幌出身なのです。
      旦那の温泉好きもあって、道内はかなりあちこち巡っています(*^▽^*)

      増毛は札幌から宗谷岬に向かう時通過したことがあります(^^)
      旭山動物園や、名寄のひまわり畑、私もいったことがありますが、ひまわりメロンは知りませんでした(笑)
      見つけたら買いたいですねo(^▽^)o

      小樽好きな街ですo(^▽^)oいいですよね。
      いつも余市の柿崎さんだったかな?海鮮食べに行きますよ(*^▽^*)
       
      東野圭吾先生、サクサク読めて大好きなのですが、すぐに忘れちゃうんですよね(^◇^;)
      サクサク読めちゃいすぎるからなのかしら??
      2024/08/15
    • どんぐりさん
      ひまわり畑の隣の道の駅にある建物に大きな文字で『ひまわりメロン』って書かれていて、思わず写真撮りました笑
      コメントに写真つけられないの残念で...
      ひまわり畑の隣の道の駅にある建物に大きな文字で『ひまわりメロン』って書かれていて、思わず写真撮りました笑
      コメントに写真つけられないの残念です笑


      小樽の街並み素敵でした〜(*´꒳`*)
      我が家は怪獣たちを連れてたので車で雰囲気だけ味わって、水族館と鉄道博物館?に行きました(^^)
      余市のニッカウヰスキーも!!

      またじっくり行きたいです!

      わかりますー!
      面白いのは覚えてるのに、設定すら忘れてる時もあります笑
      2024/08/16
  • クスノキの番人。

    なぜクスノキに祈るのか。
    クスノキは何を成すのか。
    クスノキの番人は何をするにか。
    何故クスノキの番人に選ばれたのか。

    人は成長して、そして老いていく。
    その事実があるからこそ、
    今をしっかりと生きる。託す誰かを見つける。

    そうやって続いていくんだな。

  • 不思議な言い伝えがあるクスノキの番人となった青年が主人公。分類としてはミステリ?かも知れないが、心温まる感動作。伏線の回収も素晴らしい。
    東野さんの作品は、遠い昔に何冊か読んだ記憶があります。続編の『クスノキの女神』が話題になっているので、シリーズ第1作を手に取りました。続編を読むのが楽しみです。

  • 私の本棚の中では伊坂さんと双璧で存在感を放つ東野さん。その割には1年以上ものお久し振り。

    不当に解雇された職場に腹いせで盗みに入り逮捕された玲斗は、弁護士を介し示談に持ち込んでくれた伯母だという女性から、“クスノキの番人”をするように命じられる。そのクスノキには不思議な言い伝えがあり、祈れば願いが叶うと言われていて…、といった出だし。
    そこからは、祈念について自ら回答を見つけろと言われた玲斗が、クスノキで祈念する父親の行動を怪しむ優美とともに行動することで、祈念の謎に徐々に近づいていく話に。この少々厚い本をそれだけで引っ張っていくのだから、語りとしては大したものだ。
    ただ、全体的に変化に乏しく、クスノキの言伝えも玲斗の成長もなんとなく底が浅くて、話としてはうまく構成されていたとは思うが、あまり感興は湧かなかった。

    今回の設定の上で、祈念に来る様々な人の人生の機微や謎解きを短編で描いてもらえれば面白いかも、と思った。

  • 初めは絶対怖い本だと思ってた。
    ミステリーっぽい匂い。これは苦手分野。
    なのに家の本棚にずっとあり、積読本だった。
    よし!新しいことに挑戦だ!とやっと手に取った。

    序盤はやはり不穏な雰囲気。ちょっと後悔。
    でも中盤辺りから「あ、これはきっと最後泣くな」の予感。そして、謎が知りたくて途中でやめられない。おお、これがミステリーなのか。

    なんとも登場人物それぞれの人の思いが強くて、その人生を一緒に過ごした感じがする。クスノキの力?一緒にクスノキに念じ受け取ったような。

    不思議に、最後の方にはあまり出てこないクスノキなのに、読後は2人の背後でゆったり優しく大きく佇んでいるような気がした。

  • パワースポットとして、検索すれば
    月郷神社のクスノキがでてくる。昼間はご利益を求めてくる者。シャッターを押してほしいと頼まれることもある。
    けれど、クスノキが本当に威力を発揮するのは、夜それも、満月と新月の晩だけだった。


    主人公、直井玲斗はブラック企業で働いていた。でも、玲斗は仕事をこなすのが下手だった。結局首になり、その会社へ忍び込み金になるものを盗もうとし、住居侵入、器物破損、窃盗未遂で逮捕された( ̄□ ̄;)!!
    玲斗は一応祖母に連絡したらしい。・・・・何故か、弁護士が来た。
    祖母には、弁護士を頼む余裕などないはずなのに・・・・
    弁護士が言うには、依頼人の言うことに従えば、釈放されると・・・・お金の心配もないと言う。いったい何に従えば・・・・

    自分は伯母だ、と言う。柳澤千舟。
    伯母に言われたことは、クスノキの番人をしろとうことだった。威力を持つクスノキ。
    玲斗は、その威力について何も
    教えてもらえずに、手探り状態で働くことになった。クスノキに祈念するとは?
    いったい皆は何を祈念するのか?祈願ではないのか?

    私は、久しぶりに文庫本で読んだ。それも、分厚い本だった。まだ新品同様なのに、Book offで¥280本当なら税込\990
    超ラッキー!息子が買って来たのだけど
    “話題の本コーナー”にあったとのこと。
    そして、図書館サマはグッドタイミングで「クスノキの女神」を10/5迄貸して下さるそうな(*^。^*) 幸せぇ~目の前の本。

    ラスト、千舟伯母さんのこと、
    私は“ああ、やっぱりそうか”と推理したわけではないけれど、わかってしまった!

    東野圭吾さんの本は、あなたが誰かを殺した、以来だった。ファンタジー、ヒューマンドラマ。殺人事件推理小説。
    全く違う内容でも、どの本も読みやすく、先が気になる。その点は同じ。
    さぁ!クスノキの女神はどんな話なのか?
    私はその内容を全く、敢えて知らずに、皆さんのレビューを読まずにいる!ワクワク

        2024、9、22 読了

    • ultraman719さん
      息子さん、優しい〜!
      そのお陰で、図書館も。好循環で良かったですね!

      ブックオフ探して来よ!その値段ではなさげ…
      息子さん、優しい〜!
      そのお陰で、図書館も。好循環で良かったですね!

      ブックオフ探して来よ!その値段ではなさげ…
      2024/09/23
    • アールグレイさん
      ウルトラさん(((^-^)))
      ―の番人は、5月に買いました。新品同様を入手できた事、偶然だと思っています。
      その時お嫁に来たのは、クスノキ...
      ウルトラさん(((^-^)))
      ―の番人は、5月に買いました。新品同様を入手できた事、偶然だと思っています。
      その時お嫁に来たのは、クスノキの番人、夏美のホタル、オーデュボンの祈り、さいはての彼女。
      あと二冊積読ですが、積んである、いつでも読める本が何冊もある方が好きです。
      今、7、8柵あると思います!
      2024/09/24
    • ultraman719さん
      私は、積読本は、めっちゃあります。
      多分、その何十倍も(^◇^;)
      私は、積読本は、めっちゃあります。
      多分、その何十倍も(^◇^;)
      2024/09/24
  • 著者、東野圭吾さん(1958~)の作品、ブクログ登録は29冊目。

    本作の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。

    ---引用開始

    恩人の命令は、思いがけないものだった。不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。そこへ弁護士が現れ、依頼人に従うなら釈放すると提案があった。心当たりはないが話に乗り、依頼人の待つ場所へ向かうと伯母だという女性が待っていて玲斗に命令する。「あなたにしてもらいたいこと、それはクスノキの番人です」と…。そのクスノキには不思議な言伝えがあった。

    ---引用終了


    本書は、実業之日本社文庫の一冊ですが、その実業之日本社文庫は、マイ本棚では、本書で16冊目の登録になります。
    思ったよりも登録していました。

    ウィキペディアによると、実業之日本社文庫は、2010年(平成22年)10月5日に創刊されたそうです。
    その創刊ラインナップは9冊でしたが、そのうちの1冊、東野圭吾さんの『白銀ジャック』は、発売から1か月強で累計100万部を達成し、これは同社で初のミリオンセラーとなった、とのことです。

  • 再読です。
    不思議なことに、4年前に貸していた本が戻ってきました。
    『クスノキの女神』が出版されたこのタイミングで。
    本を返しに来た娘は、続編が出たことすら知らないのだけど。
    こういうことってあるのですね。
    (単行本で登録しようと思ったら、
    すでに本棚にあるためかうまく登録できず、
    今回は文庫本での登録にしました)

    再読すると、覚えていることがほんの一部だったことに愕然。
    こんなに忘れちゃうんだ。
    そんなわけで、再度、しっかり感動させてもらいました。

    人生に希望を持てずに日々を暮していた玲斗(20歳?)。
    警察に逮捕され、起訴を待つ身になった彼に、
    面識のない伯母・千舟から救いの手が差し伸べられます。
    千舟には自分の想いを叶えるための理由があり、
    海斗には千舟の条件をのむことで得られる希望があり。
    人の出会いには、最適なタイミングがあるのですね。

    物語の中で重要な役割を果たす三つの自然。
    クスノキ、新月、そして満月。
    それぞれが神秘的な力を纏っていて、すーっと引き込まれました。
    この力に背中を押され、人と人が繋がっていく様子が素晴らしい。

    玲斗は、正しい箸の持ち方も知らず敬語も使えないありさま。
    それでも、口の立つ若者で、頭の回転は速そう。
    千舟は70歳を超えてるのかな?(根拠なしですが)
    大事業を立ち上げ継続させてきた キリッとした素敵な女性です。
    「この世に生まれるべきでなかった人間などいません。
    どんな人間でも、生まれてきた理由があります。
    そのことだけは覚えておきなさい」
    玲斗がふてくされた時の千舟の言葉が、カッコイイ。

    前半で散りばめられた謎は徐々に解き明かされていくのですが、
    それぞれが心温まるドラマになっていて、さすがです。
    とりわけ、最後に千舟が玲斗に手を差し出すシーンは、
    涙腺のゆるい私にはたまりませんでした。

    東野圭吾さんの作品は、どれも外れないなぁ…。
    記憶が新しいうちに『クスノキの女神』に突入します!

    • コルベットさん
      yyさん、単細胞も一緒です!お仲間、私も嬉しいです♪アイコンは、酔っぱらってたまたまよく撮れた奇跡の一枚にドヤ顔で設定してしまったのですが、...
      yyさん、単細胞も一緒です!お仲間、私も嬉しいです♪アイコンは、酔っぱらってたまたまよく撮れた奇跡の一枚にドヤ顔で設定してしまったのですが、酔いが醒めるにつれモーレツに恥ずかしくなってまた変えました。妖艶なんてほど遠いですが、お褒めいただきありがとうございます。それにしても、もとの小鳥のイラストがとても気に入ってたのですが、無くしてしまって(泣
      2024/05/31
    • yyさん
      わお!やっぱりご本人だったのね。
      あっという間に消えてしまったけれど、美しかったです!
      そして そうそう、小鳥のイラストね。
      あれ、可...
      わお!やっぱりご本人だったのね。
      あっという間に消えてしまったけれど、美しかったです!
      そして そうそう、小鳥のイラストね。
      あれ、可愛かった♡
      どこかに飛び立って行ったのかなぁ?
      2024/05/31
    • コルベットさん
      yyさん、おはようございます。きっと、酔っぱらいに呆れて飛び立って行ったのです(/_;) これからもよろしくお願いします(__)
      yyさん、おはようございます。きっと、酔っぱらいに呆れて飛び立って行ったのです(/_;) これからもよろしくお願いします(__)
      2024/06/01
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著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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