- 実業之日本社 (2023年8月4日発売)
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感想 : 16件
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784408558226
作品紹介・あらすじ
キュートな文芸部長がたくらむ“大仕掛け”を見破れますか?
ユーモアミステリの超快作!
ベストセラー『放課後はミステリーとともに』の鯉ケ窪学園に新ヒロイン登場!
4月、新入生の僕は「第二文芸部」の部室に迷いこんでしまう。部長で学園一の美少女(自称)の水崎アンナは、自作のミステリを強引に僕に読ませるのだが――テンポの良い展開、冴え渡るユーモア、そして想像を超える大トリックに一気読み必至の傑作ユーモアミステリ!
〈大反響続々!〉
「一から十まで油断ならない。最高すぎる!」――阿津川辰海さん(作家)
「気持ちよく騙されました。部長……!」――斜線堂有紀さん(作家)
「なにか仕掛けてるぞ、と眉に唾をつけたのに、やられました」――辻 真先さん(作家)
「伏線の名人である著者の本領発揮作。アンナの自己肯定感が強く懲りないキャラクターが実にキュート」千街晶之さん(解説より)
みんなの感想まとめ
ユーモアとミステリーが絶妙に絡み合った作品で、文芸部長の水崎アンナが繰り広げる“大仕掛け”に挑む楽しさが魅力です。連作短篇集としての工夫が光り、各短篇の中で彼女の個性的なキャラクターが引き立てられてい...
感想・レビュー・書評
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東川さんの本は久しぶり。
鯉ヶ窪学園シリーズは多分全部読んでたと思う。確か。
んで今作の感想。正直微妙。ただ探偵役の水咲アンナが魅力的なので最後まで読めました。
水崎アンナが書いたミステリを読むという設定なので、色々とツッコミ所がありモヤモヤする。作中で僕が色々と突っ込んでくれていますが。
最終話のオチも微妙。このシリーズ好きで期待して読み進めただけに残念。あまり辛辣な事言いたくないんですけど。このパターン続くなら次回作は読まないかな。
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「文芸部長と『音楽室の殺人』」
「文芸部長と『狙われた送球部員』」
「文芸部長と『消えた制服女子の謎』」
「文芸部長と『砲丸投げの恐怖』」
「文芸部長と『エックス山のアリバイ』」
第2文芸部長水崎アンナによる作中作の連作短篇集。
連作短篇集としての企みは面白いし、解説にあるように当初に想定されていた「僕」を踏まえて、ラストシーンを読み返すと水崎部長の愛すべき変人ぶりが際立つのかもしれないとも思える。
一方で、アマチュアが書いた作中作という設定のためか、(作中で言及されているが)ミステリとして粗が多い部分が必ずあるのは、やはり1つの短篇として考えれば残念。 -
うん、はい、、
伏線かと思ったら伏線でもなく
作中で登場人物がツッコミを入れてるけど、それに読者がツッコミを入れたくなるようなある意味メタ構造の作品
東川篤哉氏の作品は読んだことあったかなぁ
初めてだとすると…ビギナーズラックの逆、かな -
コントメイン、ラストでしっかり締める。
好きな作家さんで他の作品もいくつか拝読しました。
変わらずテンポの良い展開と引き込まれる面白さがあります。個人的に、そういうオチかとさほど驚きもなかったのと、挟まれるミステリ作品の稚拙さ(狙ってのこととはいえ)が気になったので、二度読みはないかなぁと。 -
いやぁ…それいる(›´-`‹ )?
って話が…いらないんだよなぁ。笑
第二文芸部の水崎アンナが新入生の僕を巻き込む。
大仕掛けなラストトリックは
当たり前に見破ることは出来なかった。
アンナの書く小説は
肝心なところがなかったり
伏線だと思われるところが違ったり…
そんな感じなんだけどちょっと癖になる。
後付け設定があとからちゃんと来るのを
理解しているからだろうけど(笑)
王道ミステリに飽きたら1度箸休めにいいかもね。
女子高生が書いてると思ったら納得の出来。
本に入り込める作品でした。 -
学園ユーモアミステリのちょっと変わったやつ。「大仕掛け」は見破れなかったなー、分かるかこんなの?
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序盤は楽しく読めるものの、比較的どの話も似たような感じで、少しくどいと感じてしまいました。
最後の方は読書よりも作業という感覚に私はなってしまったため、好みが分かれる作品だと思います。 -
相変わらず分かりやすいパターンでライトに楽しめるが、何だかいつもより文量多め!?長い!?くどい!?という感想で満足度低めだったものの、読み終わってみて何とか満足度が回復。いいエンタメミステリー。
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なんとか読了。ミステリーの読み方とか構成とか?あるいはあってはならないことなどなど。そういうことがわかってよかったかなと。体調もあるのかもしれないが、辛かったな。
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お久しぶりの鯉ヶ窪学園、入学して間もない「僕」が第二文芸部に捕まってしまい、部長・水崎アンナ作のミステリを読まされる。大好きなヴィルヘルム・ハウフのような枠小説、いいですね。作中作の学園では次々と事件が起こり、名探偵「水咲アンナ」が華麗に事件を解決…と思いきや、美化盛りすぎ、ツッコミどころ満載! で、呑気に笑いながら読んでいくと、いかに巧みに目眩しや手掛かりが隠されていたかラストで分かる、という仕掛けでした。
「水咲」アンナの世界には、「僕」はいないし、お馴染みの探偵部やミステリ研もないことになっているのですね。
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著者プロフィール
東川篤哉の作品
