スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ 完全版 (実業之日本社文庫)

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  • 実業之日本社 (2023年11月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784408558448

作品紹介・あらすじ

『天久鷹央の推理カルテ』テレビアニメ化決定!!
原作/知念実希人 キャラクター原案/いとうのいぢ

©知念実希人・いとうのいぢ/ストレートエッジ・天久鷹央の推理カルテ製作委員会
(2024年4月現在)

鷹央と小鳥遊。
二人の医師、運命の出会い。

新カバー×書き下ろし掌編収録の完全版!!

大学病院で外科医のキャリアを積んでいた小鳥遊優は、内科医への転科を決め、天医会総合病院の門を叩く。そこで彼を待っていたのは、日本最高峰の頭脳を持つ天才医師・天久鷹央だった。だが、傍若無人で患者との会話もままならない彼女に小鳥遊は困惑し……。やがて起きる院内の殺人と、数々の謎。現役医師が描く医療ミステリー、出会いの物語。書き下ろし掌編「白い粉の秘密」収録。

<目次>
プロローグ
第一章 邂逅
第二章 最小の密室
第三章 夢幻の果て
第四章 死天使のナイフ
エピローグ
書き下ろし掌編 白い粉の秘密

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

医療ミステリーの魅力が詰まった本作は、二人の医師の出会いを描く物語です。主人公の小鳥遊は、内科医として新たな職場に挑む中で、天才医師・天久鷹央との運命的な出会いを果たします。彼女の独特な個性や、時にお...

感想・レビュー・書評

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  • 刊行順では3作目ですが、時系列順だと1作目になる『スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ完全版』のレビューになります。

    概要です。
    ある患者との間で起きた事件をトラウマに抱えた小鳥遊(たかなし)は、統括診断部の医師として今日から勤務を開始する。聞き慣れない部署に期待と不安を感じながら、小鳥遊は病院の屋上に立つ謎の家の扉を開け、これから始まる宇宙人や謎の宗教と、様々な事件を解決に導く『その人』と出会う。

    感想です。
    知念実希人さんの『となりのナースエイド』の逆バージョンとも言えますが、天久鷹央の独特な個性は魅力的ですね。
    小鳥遊先生の天久鷹央に対する感情の変化、クールビューティーになりきれない天久鷹央先生のお茶目な面が、一作目だからこそハッキリと分かり、本作から天久鷹央シリーズを読み始めても良いだろうなと感じます。

  • 宗教法人と宇宙人に乗っ取られた男、完全犯罪。この3つの謎がしっかり繋がっていくのがすごかった。いろんな知識があれば普段の何気ない景色にも情報が隠れていると勉強させられた。

  • 個性と向き合う強さを教えてくれる小説。

    今作は今までと違い、短編(推理カルテ)ではなく長編(事件カルテ)でした。
    内容もかなりボリュームがあり読み応えがかなりありました。

    天久鷹央と小鳥遊優の二人の出会いの話で、二人の過去と相性がわかる話でシリーズ好きにはかなり刺さる話だと思います。

    事件の内容も謎が多く「宇宙人」に命令で殺した?
    全ての謎が解明すると納得感もあり爽快でした。
    医学の世界は本当に奥が深くて楽しいです。
    このシリーズをお通して医学を少しで知り、擬似体験し、知見を拡げていきます。

    また、自分の個性と真正面から向き合う強さも教えていただいた気がします。
    今回もかなり満足しました。

  • 二人の出会いのお話。鷹央先生にそんな事情があったのね…そういうキャラだと思ってた。

    気になってた宇宙人の話、刑事さん達との出会い。でも一番面白かったのは追加エピソードの白い粉の秘密かも!

  • 『天久鷹央』シリーズのエピソード0。鷹央と小鳥遊との初会を描いた、長編医療ミステリー❗

    今回取り扱うのは宗教絡みの事件で、ちょっと現実的な設定でないことから、途中で読むのを止めようかと思いましたが、最後まで読み終えることが出来てとても良かったです。

    尊厳死の問題は、とても難しいと思いますが、一つ言えることは医師のエゴで勝手に処置されるものではないということです❗

    初会ということで、鷹央と小鳥遊の少しぎこちないやり取りがとても新鮮でした。またボーナストラックにはあのキャラクターが登場して、ちょっとニヤニヤしてしまいました❗

  • シリーズを時系列で15冊読み終えたあとに読むと、
    今の関係性が築かれた“最初の一歩”をもう一度見られるような一冊。
    天久鷹央と小鳥遊優、まだぎこちない2人のやり取りに
    懐かしさと少しの切なさを感じた。

    医療ミステリーとしての緊張感の中に、
    “出会いの物語”という温度がしっかり残っているのがこの巻の魅力。
    完全版としての書き下ろしも含めて、シリーズの原点に立ち返る読書体験だった。

  • 主要な登場人物が初めて出てくるテイで書かれているが、たぶんこれはシリーズ3冊め。エピソードゼロみたいな感じか?
    宇宙人を信仰する団体に鷹央たちが乗り込んで謎解きをする展開だが、毎度のことながら振り回されまくって気の毒な小鳥遊先生(笑)。鴻ノ池舞も初出ですよ。

  • 「天久鷹央の推理カルテ」シリーズ4

    シリーズ的には4番目だけど、小鳥遊が天医会総合病院に赴任してすぐの話。

    宇宙人にさらわれたと主張する患者が問診後に自殺、宇宙人に命令されたと出張する男が医師を殺害するという奇妙な事件が相次いで起こる。
    その要因としてあがってきたのは新興宗教団体。その団体は宇宙人とコンタクトができることを売りにしていた。

    鷹央と小鳥遊、出会ってすぐの2人が新興宗教団体の謎、宇宙人に支配された人たちの謎を明らかにしていく話。

  • 鷹央先生と小鳥遊先生の出会い。
    この2人のかけ合いはやっぱり最高です!

    どんな人でも傷や苦しみを抱えているんだろうな。
    そう思う作品でした。

  • このシリーズ、気になってはいたけど表紙の絵からなかなか手を出せずにいた。アニメ化するようでその前にはと思い、図書館からレンタル。
    どの巻から読み進めていいのかわからず、ここからのスタート。

    おぉー宗教系か!と思いながらもたかお先生のキャラにどんどんハマっていってしまい私も小鳥遊先生のポジションになりたいーと思ってしまった。一つの事件かと思いきやもう一つの真相まであったりして最後の最後までおもしろい。他のもさっそく手を出してみよう。

  • 知念先生らしく
    医学の専門知識を活かしたミステリー
    とても楽しく読み進められる作品でした。
    伏線の回収も見事でスッキリとした読了(*`・ω・)ゞ

  • 宇宙人を信仰している宗教団体。このシリーズは相変わらず楽しく読めました。小鳥の過去、鷹央の過去も知れたし出会いが読めて良かった。そして鴻ノ池ちゃんの登場シーン楽しめました。

  • 図書館より。

    子どものおすすめで。
    なかなかに、、、面白い(笑)
    久しぶりに医療系読んだけど、やっぱり面白いね。
    他のも読んでみたい。

  • ざくっと人が死んだもんで、ちょっとばかりひるんでしまった。しかし、ミステリってのはこういうものだよなあとしみじみしたりもする。
    作中時系列だと一番最初の話になるので、主役ふたりの人間関係が初々しいというか、ぎこちないというか、バランスが悪いというか、非対称というか……まあそんな感じで、これがどんどん変化していくのも、ある意味このシリーズの醍醐味なのかなあなどと思う。
    いわゆる無印の『推理カルテ』に、前提として出ていた事件がこれなわけだけれども、なるほど初っぱなにこの話を持ってくるよりも、後出しにした方が登場人物に関しての感情が良い感じに受け止められるなあなどと感じたりした。未読の話が楽しみになってくる。

  • 天久鷹央の推理カルテシリーズ 第4弾。
    鷹央と小鳥遊の出会いが描かれたお話
    2人の医師がこれからどんな風に歩んでいくのか
    楽しく読めました

    2人の恋愛的な部分が描かれるのか気になるところꉂꉂ

  • 鷹央先生と小鳥遊先生のやりとりがシンプルに好き。宇宙人と交信ができると信じ込む宗教団体の事件の真相がなかなか面白かった。

  • 読後一番に感じたことは、「読みやすい」勿論医療ミステリーであつて専門的な言葉や常識も出てくるが偏り過ぎておらず、ほどよく出てくる専門用語も違和感なく読み進める事が出来た!物語もしっかりと謎の要素含んでおり宇宙人や洗脳、宗教と盛り沢山な内容後半からエピローグにかけ次が気になって一気に読み進めてしまう、更に言うと金田一少年やコナン君が出てきそうな気軽に読める感覚があった!今後もシリーズとして楽しませてもらえる印象が残る。

  • あぁ、天久先生がすごい。天久鷹央シリーズは読めば読むほど、個性的という枠に収まらない、「深み」が出てくる。
    しかし、逆に小鳥先生と天久先生が何も知らない状態で、できたてで初々しいコンビが、一歩を踏み出すのがいい。なんて贅沢だろう。
    新興宗教、脳に機械を埋められたと主張する男、宇宙人に命令されたと言う男が複雑に絡まる事件。
    この事件をどう解き明かすのか?
    天久先生と、小鳥先生の出会いは?
    これからどう進み出すのか?
    そんな様々な楽しみがある、素晴らしいお話でした。

  • シリーズの一番最初に読みたかったぁ

  • 天久鷹央ってこんな人だと納得してしまう小鳥遊との出会いの話、いいですね。自他共が認める鷹央についての診断、小鳥遊の過去、書き下ろし掌編に出てくるあの人、役者が揃う始まりの物語でした。

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著者プロフィール

1978年沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。医師。
2011年、第4回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を受賞し、12年、同作を改題した『誰がための刃 レゾンデートル』で作家デビューする。代表作に『天久鷹央』シリーズがある。
『崩れる脳を抱きしめて』、『ひとつむぎの手』、『ムゲンのi(上・下)』、『硝子の塔の殺人』、『放課後ミステリクラブ』で本屋大賞にノミネートされる。
その他著書に『仮面病棟』、『ブラッドライン』、『優しい死神の飼い方』、『機械仕掛けの太陽』、『祈りのカルテ』等がある。

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