密室のパラノイア 天久鷹央の推理カルテ 完全版 (実業之日本社文庫)

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  • 実業之日本社 (2023年12月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784408558554

作品紹介・あらすじ

『天久鷹央の推理カルテ』テレビアニメ化決定!!
原作/知念実希人 キャラクター原案/いとうのいぢ

©知念実希人・いとうのいぢ/ストレートエッジ・天久鷹央の推理カルテ製作委員会
(2024年4月現在)

鷹央先生、
これまで本当に……。

天久鷹央のもとで内科医として「診断学」を学ぶ小鳥遊優に、派遣元の純正医大医局から突然の通達が……。
驚愕し、激怒する鷹央だったが、通達の理由を調べたところ、とある総合病院を舞台に起きた「密室殺人」の存在が明らかになる。タイムリミットはあとわずか。果たして、天才医師は「密室で溺死した男」の謎を解明できるのか。
書き下ろし掌編「小鳥遊先生、さようなら」収録。

みんなの感想まとめ

医療とミステリーが巧みに融合した本作は、天才医師・天久鷹央と彼の弟子・小鳥遊優の魅力的なコンビが織りなす緊迫感あふれる物語です。シリーズの第3巻として、二人の関係の変化や成長が描かれ、特に「密室で溺死...

感想・レビュー・書評

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  • 変な病気や事件を解決する論理的思考力はすごい。あらゆるヒントを繋げるには驚かされる。最後の密室もある勘違いで謎になっていた。そこからの解決パートは素人には思いつかない謎の結末でした。

  • 永遠に楽しい時間はありえないと教えてくれる小説。

    シリーズ3冊目となりますが、やはり鷹央と小鳥先生のコンビがどんどん魅力的になって面白いです。また、短編な話なので少しずつ読めるのもいいです。

    「密室で溺れる男」が本書のメインなので、どのような解決になるか分からず楽しめました。遂に二人のコンビが解消かと後半に向けて思わされる展開にハラハラしながら読みました。

    医療の世界は奥が深いです。
    この本がきっかけに医療小説にハマりそうです。
    早く続きが読みたいです。

  • 天才女医・天久鷹央と、彼女と同じ統括診断部で働く内科医見習い・小鳥遊優が不可解な事件に挑む、大人気メディカル・ミステリー。『推理カルテ』→『吸血鬼の原罪』→『ファントムの病棟』→本作『密室のパラノイア』へ。

    さて、シリーズの代名詞である破天荒かつ博覧強記の天才女医・天久鷹央だが、今回はその性質の悪い点が目立っていたように思う。
    研修医の小鳥遊の目線からすれば、傍若無人だが超人的な診断能力を持ち、尊敬できる上司である鷹央だが、さすがに周囲に対して挑発的に振る舞いすぎているのではないか。
    作中でも精神科病棟へ出禁になっており、自身を出禁にした精神科部長の墨田に悪態をついていたが、そもそもこんな態度では他の医師から疎まれても仕方がないというものである。
    また、トリックの種明かしを披露するために自身の立てた推論を勿体ぶって他の医師に共有せず、情報の齟齬により患者に危険な処置を施してしまうなど、天才とか以前に医師としてありえないだろ…と呆れてしまう展開もあった。
    とはいえ、そういったアンコントローラブルさも彼女の大きな魅力。彼女が不安定な存在だからこそ、いつも隣に居る小鳥遊が頼りがいのあるナイスガイに見えるのかもしれない。

  • 人気の『天久 鷹央』シリーズ第3巻。以前新潮文庫nexでこの巻までは読んでいたけれども、殆ど内容を覚えていないので、ほぼ初読みに近い感じでした❗

    鷹央と小鳥遊のコンビも落ち着いてきたようで、安心して読むことができます。

    『Karte01 閃光の中へ』から惹き込まれて、段々と面白くなり『Karte03 密室で溺れる男』は圧巻でした✨

    レーベルとしては、ライトミステリーの部類に入ると思いますが、侮って読んではいけません❗

    昔読んだ時は、天久 鷹央のキャラが余り馴染めず少し嫌な感じに思っていましたが、今回は微笑ましい目で見守ることができました✨

  • 小鳥先生がいなくなるなんて考えられない!!鷹央先生頑張って〜!!

    アレルギーの話が面白かった。自分もアレルギー持ってるし他人事じゃない気がしたな。

  • 天久の動揺。コトリ(小鳥遊)が移動?
    そんな中での、問題解決。2人の会話が、やはり、読んでいて楽しい。シリーズ20あるので、まだまだ、楽しめる。好きなシリーズに、巡り会えて良かった!

  • 小鳥先生が病院を去るような
    プロローグから始まって、
    短編2編と軸になる中編1編に
    エピローグとおまけ1編

    結構盛り沢山な内容です。

    鷹央先生の鋭い洞察力と
    医学知識で事件を解決していき、
    爽快感が得られます

    次はどれを読もうかな

  • 密室で溺死させられた男。
    この殺人事件を解決できなければ、小鳥遊は異動させられる…?

    今回もタカ×タカコンビのかけ合いが軽快で、読み始めたら止まらない!
    完全版ならではの書き下ろしまで楽しめました!

  • シリーズ3冊目。相変わらずの知念さん。満足度高し。
    小鳥先生、引き続き天久先生とコンビを組めて良かったね。これで、続編へと続くことが保証されたと。
    まだまだ読みたいからねぇ、このシリーズ。

  • 今回も天久鷹央の鋭さに磨きがかかる様な展開!いつも著シリーズ自分の感想の中に登場する金田一一と江戸川コナン、勝るとも劣らない医師としての洞察力に推理力、今回の事件・カルテにも思いもつかぬ結末に鷹央の謎解きのテンポの良さと爽快感はやみつきになってしまう!今回の密室での溺死は非常に面白く先が気になりサクサク読ませてもらう。また、個性豊かな登場人物も存在感が増してシリーズの面白さに拍車がかかる、読後の直ぐにシリーズ次作を買っておいた!そしてアニメ化も納得出来るが、私はまず小説を楽しませて頂き機会があればアニメを観てみようと思う。

  • 「天久鷹央の推理カルテ」シリーズ3

    小鳥遊が赴任して半年〜8ヶ月のエピソード。

    呪いの動画を見た女子高生が車や電車に飛び込んでしまう謎、
    男性恐怖症を相談に来た患者が女性に触れられてもショック状態になってしまう謎、
    近くに水道もない密室で溺死している男性の謎、
    この3つの謎に鷹央and小鳥遊コンビが挑む!
    このペアの行く末にも大きく関わる展開もあり!

    頭部へのダメージはいろいろな所に派生することがよくわかった。恐ろしい…Σ(-᷅_-᷄๑)

    ふたつ目の謎の真相に途中で気づけたのはここだけの話w

  • 天久鷹央の推理カルテシリーズ 第3弾。
    アニメ化されたお話もあり、
    このお話かと思いつつ楽しめました
    シリーズは長いので気長に読みたい!

  • 呪いの動画、男性恐怖症、密室で溺死、一話一話楽しく読む事が出来ました。丸く収まって良かった!このシリーズは医療知識なくてもすんなり頭に入るので読みやすくて大好きです。

  • 呪いの動画、男性アレルギー、密室殺人の事件がでてきます。
    そんな中、小鳥遊先生は衝撃な事実を伝えられて……。

  • 主人公の片割れというか、ワトソン役の彼が退場してしまうかもしれないという、そんな割とびっくりな導入(メタ的にはシリーズが続いていて、彼が残留しているのがわかっているので、実際には回避されるとはしっている)に、ドキドキしながら読み進めた本作……いや、主人公、いくらそういう設定だとしても性格が悪すぎるだろう。と、ちょっとばかり評価を高くするのに躊躇してしまった。
    物語の構成や、謎解きや話運びは読みやすくわかりやすくて面白いんだけどなあ……
    この話の次に、これまでのシリーズ上で前提になっていた話が入るという。なかなか面白いシリーズ構成だなとしみじみ思う。次が楽しみ。

  • 最後の「密室で溺死した男」の話が面白かったです。

  • オーディブルにて。

    呪いの動画での自殺未遂
    男性アレルギーの女性
    密室で溺死した男性

    始めの2つはすぐに予測できたけど、最後はミステリー間強めで楽しめた。

  • 鷹央先生と小鳥先生の食い違いなんかは ん? と違和感に気づけたけど、最後のトリックだけは医学の知識がないと解けないんだよなーー、、、
    今作も面白かった!次も楽しみ。

  • 掌編が好きだなぁ
    こういう時間
    謎を
    病を診断する医者であると同時に
    仲間と一緒に過ごす時間
    今までの時間を重ね
    感じる時
    人と人が重ね
    思い出になる時間を過ごす
    こんな時間もあったんだよね

  • 「天久鷹央」シリーズ 面白いです!
    こんな変人で、チャーミングで、天才的な名探偵は初めてです。
    このシリーズ、読み漁りたい!

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著者プロフィール

1978年沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。医師。
2011年、第4回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を受賞し、12年、同作を改題した『誰がための刃 レゾンデートル』で作家デビューする。代表作に『天久鷹央』シリーズがある。
『崩れる脳を抱きしめて』、『ひとつむぎの手』、『ムゲンのi(上・下)』、『硝子の塔の殺人』、『放課後ミステリクラブ』で本屋大賞にノミネートされる。
その他著書に『仮面病棟』、『ブラッドライン』、『優しい死神の飼い方』、『機械仕掛けの太陽』、『祈りのカルテ』等がある。

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