火焔の凶器 天久鷹央の事件カルテ 完全版 (実業之日本社文庫)

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  • 実業之日本社 (2024年2月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784408558660

作品紹介・あらすじ

『天久鷹央の推理カルテ』テレビアニメ化決定!!
原作/知念実希人 キャラクター原案/いとうのいぢ

©知念実希人・いとうのいぢ/ストレートエッジ・天久鷹央の推理カルテ製作委員会
(2024年4月現在)

謎の人体発火現象。
陰陽師の呪いに、挑め。

安倍晴明、蘆屋道満……そんな平安時代の陰陽師に連なる存在として、複数の大学が調査を行っていた呪詛師・蘆屋炎蔵。だが、彼の墓を調べた研究者たちが相次いで体調を崩し、さらに翠明大学准教授が謎の焼死を遂げる。殺人か、呪いか。皆が疑心暗鬼に陥る中で、鷹央は事件に潜む「病」を看破するが、それは新たな呪いの始まりでしかなかった……。書き下ろし掌編「新しい相棒」収録。

みんなの感想まとめ

陰陽師の呪いをテーマにしたこの作品は、人体発火現象を巡るミステリーが展開され、読者を引き込む魅力があります。平安時代の呪詛師の墓を調査した研究者たちが次々と不幸に見舞われる中、主人公の天久鷹央が事件の...

感想・レビュー・書評

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  • 陰陽師の呪い・・・、人体発火現象・・・
    なんとも謎の多い話でかなり読み応えがありました。

    やはり、天久鷹央と小鳥遊とのやりとりは面白くいい塩梅になっています。

    陰陽師の墓荒らしによって自然発火事件を頻発する・・・
    内容的に呪いと感じてますが、何かしら理由があると思うと科学の力ってすごいってなります。

    書き下ろしの「新しい相棒」もいろいろな視点で楽しめるのも良かったです。
    このシリーズものは個人的にかなりおすすめです。

  • 今作で鷹央が挑むのは『陰陽師の呪い』。
    平安時代の呪詛師の墓を暴いた者は呪われる…?
    そして、小鳥遊に最大のピンチが!

    次々と謎が立ち塞がり、気になって一気読みでした!!

  • となりのナースエイドの勢いで、途中で浮気していたこの本を読了。

    やっぱり、天久鷹央シリーズは最高です!

    一読をお勧めします。

  • ストーリーもちろん面白かった。もはや、私は、このシリーズのただのファンなので、鷹央とコトリの会話を聞いてるだけで楽しい。今回は、さらに絆が深まった。誰にも、入り込めない2人の絆。でも恋じゃない。そこがいいのかも!

  • 大事な相棒が…可哀想に。

    相変わらず予想もできないオチでびっくり。ちょっと現実味はないけどこれはこれで楽しめるし、何より2人の距離が少しずつ縮まっているのが微笑ましい。

  • 楽しく読ませていただきました。
    もう、安定感というか安心感をずっと感じて読み進める、著書に関してはちょっとしたタイミングでアニメを先に観てしまい、なかなか手にする事が出来なかったが、鷹央小鳥遊コンビがドタバタする独特の物語は、やっぱり読書の方がいいな、ストーリーもわかっていても読書の方が良かった!
    天久鷹央シリーズどれを読んでも間違いなく楽しめるという感想確認出来た。
    今後も色々な本と出会うと思うが、ふっと著シリーズを手に取る事があると想う。

  • ちょうどアニメで、このエピソードを放送するとのことだったので、視聴前に読みました。アニメと原作違ったところはありましたが、原作を読んでいたので、私はアニメを楽しく視聴することができました。
    このあらすじを読んだ時、名探偵ポワロの『エジプト墳墓のなぞ』をなぜか思い出してしまった。
    安倍晴明、陰陽師や呪いなどの話が好きな人には面白い作品かもしれない。

  • 主人公のひとりが新しい愛車に御満悦なシーンを先に読んでいて、何かあったんだなあとわかっていたけれども、何が起きたのかイマイチわからなくて隔靴掻痒だったけれど、この話を読んで大納得した。なるほど、彼のお人好しが起因だったのね。
    主人公ふたりの絆というか、関係がしっかりしたものになっているのが、あからさまになったこの話、でも色っぽい話にはならないのが素晴らしい。
    毎度毎度、主人公のひとりが不憫なので、話は面白いのにどうにも★を五つ付けるのに抵抗を感じている。果たして、彼はいつになったら報われるのであろうか……最近、ミステリと物語の面白さもさることながら、下世話にそればかりを気にしてしまっている。

  • 犯人が誰かというよりはどうやって?が気になる1冊。
    この春から、この天久鷹央シリーズがドラマ化されるらしいが、鷹央役が橋本かんなって、なんかイメージ違う気もするが、まあ、かんなちゃんは実生活ではかなり傍若無人らしい(マネージャーがすぐ辞めるとか)から、そういう面では適役。なのか??

  • 今回は長編

    第1章が終わった時点で
    事件解決で次の短編と思いきや、
    まだまだ続く…

    今回は鷹央先生も
    頭を悩ませてました。

    自然発火の原因で
    病気とか診断を下す系ではないからか?

    でも、リンで発火は、
    鷹央先生なら思いついても良さそう

    コトリ先生は、
    相変わらず春が来ない

    しかもRX-8を買い替えることになるとは…
    車両保険で賄えないのかな?

  • 平安時代の陰陽師の蘆屋道満の呪いで人が焼き殺される謎に挑むタカタカコンビ
    警察からも容疑者扱いされ、謎解きのヒントも掴めないまま、追い詰められていくという展開。
    小鳥遊先生の恋の行方も気になりましたが、元の鞘に収まって、少し残念な気持ちも。
    鴻ノ池がオトコマエ過ぎて頼もしい。

    おまけの「新しい相棒」は、小鳥遊先生と車の切っても切れない関係も良かったですが、今後も鷹央にいいように使われるのでしょうね。

  • 「天久鷹央の推理カルテ」シリーズ9

    時を超えて、陰陽師の呪いが現代に降りかかる!
    平安時代に暗躍した呪詛師の墓を暴いた大学の研究者にその呪いの魔の手が差し迫る。
    ある者は体調を崩し、またある者は精神錯乱状態になり、またある者は火事で亡くなることとなる。
    調査に乗り出したタカタカペアは、体調不良の原因を解明するも、3人とも炎に包まれることとなる。
    なぜ燃えたのか、小鳥遊に容疑がかかる中、鷹央の頭脳がショートしつつもフル回転で真相を詳らかにしていく!

    小鳥遊が赴任して10ヶ月。
    小鳥遊の愛車RX8が燃えてしまうのがこの回です。

  • 平安時代の陰陽師に連なる存在として、複数の大学が調査を行っていた呪詛師・蘆屋炎蔵の墓を調べた研究者たちが相次いで体調を崩し、さらに翠明大学准教授が謎の焼死を遂げる。
    これは殺人なのか、はたまた呪いなのか。

    アニメで観てたはずなんですけど、詳細を完全に忘れておりまして、初心な気持ちで楽しめました!(;・∀・)ノ(とある二人の愛車がオシャカになったことだけは覚えてました笑)
    いやー、相変わらず謎のクオリティが高くて、面白かったです。事件シリーズは読み応えあるなぁ。全員怪しく見えてしまうし。

    鴻ノ池舞の武闘派っぷりが見れたのも新鮮。1巻に比べてウザさがかなりマシになって優秀さが際立ってきましたね。もしや小鳥遊より強いのでは?
    刑事の成瀬さんもなんだかんだタカタカペアの味方(本人はめちゃ不本意そうですけど)をしてくれてて、天久鷹央シリーズの基本メンバーが固まりつつあるなと感じます。

    まだまだ続刊あるので、引き続き楽しく読みますー。

  • 相変わらず面白い。人体発火、呪い。犯人がこいつか!こいつか!?って言うどんでん返し。小鳥先生に春来そうで来なかったね…。

  • このシリーズにハズレ無し
    阿保野啓ニ、声出して笑ってしまいました
    いつものメンバーの活躍も読んでて楽しかった
    この先も定期的に新刊が出ることに期待
    陰陽師の話が出たついでに時代物の医者ミステリーとかも書いて欲しいなぁ

  • 複数の大学が協力して調査を進めていた、陰陽師に連なる謎多き呪詛師・蘆屋炎蔵。彼の墓を調査した研究者はみな、謎の体調不良に襲われていた。その上、体が自然と発火し、焼死する者まで現れた。人々は言った。「これは蘆屋炎蔵の呪いだ....」

    書き下ろし掌編 新しい相棒

  • 相変わらずいいコンビ❗

  • あーってなった 面白い!

  • 今回もトリックが読めなく、ワクワクしながら読めた。
    今回は化学要素が強かった。

    鷹央に対する気持ちに向き合う小鳥遊が印象的で、2人の関係性が盤石になっているなと感じた。
    だからといって、恋愛関係には持って行ってほしいとは思っていないが…笑

    人体自然発火現象にしか見えない死に方というインパクトのあるものだが、トリック自体はシンプル。
    すべてが解明されるまでの展開が目まぐるしく、最後まで一気読みした。

  • アニメでサラッと観たやつだったからどんなふうになるのかはわかっていたけど楽しめて読めました。
    鷹央先生と小鳥先生が恋人関係になるのはあんまり望んで無いけど2人の関係性がちょっと変わってきた回かなぁと思いました。

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著者プロフィール

1978年沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。医師。
2011年、第4回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を受賞し、12年、同作を改題した『誰がための刃 レゾンデートル』で作家デビューする。代表作に『天久鷹央』シリーズがある。
『崩れる脳を抱きしめて』、『ひとつむぎの手』、『ムゲンのi(上・下)』、『硝子の塔の殺人』、『放課後ミステリクラブ』で本屋大賞にノミネートされる。
その他著書に『仮面病棟』、『ブラッドライン』、『優しい死神の飼い方』、『機械仕掛けの太陽』、『祈りのカルテ』等がある。

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