いっぺんさん (実業之日本社文庫)

  • 実業之日本社 (2024年8月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784408559049

作品紹介・あらすじ

何度読んでも涙がこぼれる
感動の名作。

願いは必ず叶う。
いっぺんだけなあ―

一度だけ何でも願いを叶えてくれるという神様を探しに友人のしーちゃんと山に向かった少年は神様を見つけることができるのか、そして、その後しーちゃんに起きた異変に対してとった少年の行動とは…(「いっぺんさん」)。『花まんま』の直木賞作家が贈る、ノスタルジーと不思議が融和する朱川ワールド傑作集。

書き下ろし掌編「八十八姫の村」特別収録。

〈目次〉
いっぺんさん
コドモノクニ
小さなふしぎ
逆井水(さからいみず)
蛇霊憑き(じゃれいつき)
山から来たもの
磯幽霊
磯幽霊・それから
八十八姫(やそやひめ)
八十八姫の村

みんなの感想まとめ

願いを一度だけ叶えてくれる神様を探しに行く少年たちの物語は、ノスタルジックでありながらも不気味さを感じさせる独特の雰囲気が魅力です。短編が集まったこの作品は、まるで昔話のようなホラー要素を含みつつ、切...

感想・レビュー・書評

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  • これもどれも面白かった。ちょっとミステリーっぽいのも夏っぽくてでも怖すぎずよかった

  • ホラー?
    昔話風ホラー?
    薄気味悪い話ばっかり集まってる本。

  • まさに朱川さんの本領発揮なノスタルジックホラー。
    表題作が1番好き。
    願いを1度だけ叶えてくれるという「いっぺんさん」におまいりにいく2人の少年のひたむきさ。
    切なくてちょっと苦い顛末。
    子供ゆえのまっすぐさと、それだけでない利己的なところがとてもリアル。
    最終話で、別シリーズのあの人が登場したのも嬉しかった。
    あのシリーズ、読み返したくなってしまう。

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著者プロフィール

朱川湊人
昭和38年1月7日生まれ。出版社勤務をへて著述業。平成14年「フクロウ男」でオール読物推理小説新人賞。15年「白い部屋で月の歌を」で日本ホラー小説大賞短編賞。17年大阪の少年を主人公にした短編集「花まんま」で直木賞を受賞。大阪出身。慶大卒。作品はほかに「都市伝説セピア」「さよならの空」「いっぺんさん」など多数。

「2021年 『時間色のリリィ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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