猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ (実業之日本社文庫)

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  • 実業之日本社 (2024年10月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784408559131

作品紹介・あらすじ

容疑者は、 天久鷹央!?
天才医師、絶体絶命の窮地。

長野県の山奥に聳え立つ洋館、 九頭龍邸に招かれた天久鷹央。
そこで彼女を待っていたのは、計算機工学の天才、九頭龍零心朗からの「最後の依頼」だった。
だが、捜査を開始し間もなく、とある 「殺人」が起き、事態は混迷を極めていく。
浮かび上がる容疑者たちと、連鎖する事件。
そして最後に嫌疑がかかったのは、まさかの…?
現役医師が描く本格医療ミステリー、書き下ろし長編!

みんなの感想まとめ

本作は、天才医師が中心となる本格医療ミステリーで、毒をテーマにした緊迫感あふれるストーリーが展開されます。長野の山奥にある洋館で、遺産相続を巡る複雑な人間関係が絡む中、突如として発生する殺人事件。容疑...

感想・レビュー・書評

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  • 天久鷹央の事件カルテシリーズ、17作目!Wikiでも確認してみた(笑)
    安定の面白さ!

    今回は、長編クローズドサークルの鉄板ミステリ。
    しかも、凶器は毒、容疑者は鷹央?

    長野県の山奥の洋館に招かれた鷹央含むいつものメンバ。
    そこには植物状態となっている計算機工学の天才で莫大な資産を築いた九頭龍と、後妻で鷹央と同学だった燐火、介護人、料理人。
    そして、招かれたのは、統括診断部のメンバ、九頭龍の子息3人、弁護士。
    遺産相続がらみの鉄板の展開です!
    そして狙われる九頭龍。
    誰が仕掛けたのか..
    その謎に鷹央が挑みます。

    しかし、そんな中、九頭龍は殺害。
    誰が殺したのか..
    アリバイのない唯一の容疑者は鷹央!?
    鷹央じゃなければ、誰がどうやって九頭龍を殺害したのか?

    お笑いあり、コメディタッチありの、いつものパターンです。
    いつもの通り、医療トリックなど想像もできませんが、驚きの真相でした。
    といっても、クローズドサークルだから、犯人は限られた人しかいないんだけど..(笑)

    今回も楽しめました。
    お勧めです。

    • きたごやたろうさん
      「いいね」ありがとうございます。

      おー。
      知念さん!
      いいなぁ。
      オイラはかなり間隔が…。
      「いいね」ありがとうございます。

      おー。
      知念さん!
      いいなぁ。
      オイラはかなり間隔が…。
      2025/10/28
    • masatoさん
      きたごやたろうさん
      コメントありがとうございます。
      鷹央シリーズは、安定した面白さですね。ライトな感覚で楽しめました。
      きたごやたろうさん
      コメントありがとうございます。
      鷹央シリーズは、安定した面白さですね。ライトな感覚で楽しめました。
      2025/11/09
    • きたごやたろうさん
      masatoさんへ

      それはよかったです!!
      masatoさんへ

      それはよかったです!!
      2025/11/09
  • はい『天久鷹央シリーズ』です
    もうなんかたくさん出てます
    えーっと第1,2,3…たくさん弾

    つか?牡蠣好きじゃない?ちがった書き過ぎじゃない?知念実希人さんずっと全盛期か!っていうね
    ずっと知念実希人のターンか!っていうね

    はい、そして今作は遂に来ました
    「毒」です
    本格古典ミステリー大好きかつ医療ミステリーの第一人者の知念実希人さんが「毒」を操るとこういうことになるんやね(昔の本格推理ものは「毒殺」って多かったのよ)

    もちろん医学的知識なんか全くない読者に向けて「毒」の特性を前面に押し出したトリックは本格ミステリーに必要な「フェア」さの欠片もないんですが、たぶんそれでいいんでしょうね

    このシリーズの面白さってたぶんそこの「アンフェア」なところですからね
    全く知らなかった病気にほへーって感心するところだからね

    全く聞いたことのい病気✕全く聞いたことのない毒=全く解けないトリックという当たり前過ぎる方程式を鷹央、小鳥、舞の三人のキャラを含めて楽しむそれがこのシリーズなのです

    そして今回も十分に楽しめましたよ!

    そしてなんかもう来月にはまた新作が出るんですってよ

    ずっと知念実希人のターンか!( ゚д゚ )クワッ!!

    • bmakiさん
      毒と言えばフグですかね。

      って、この物語なら絶対違いますね(^◇^;)

      ここ二週間連続で、うちの上司がトラフグ釣ってきてまして、...
      毒と言えばフグですかね。

      って、この物語なら絶対違いますね(^◇^;)

      ここ二週間連続で、うちの上司がトラフグ釣ってきてまして、頭の中がフグになってしまってます(笑)
      2024/11/14
    • 1Q84O1さん
      ひまわりめろんはアストロンを唱えた
      石のようになって動けない
      知念実希人のターン
      ひまわりめろんはまだ動けない
      知念実希人のターン
      ひまわり...
      ひまわりめろんはアストロンを唱えた
      石のようになって動けない
      知念実希人のターン
      ひまわりめろんはまだ動けない
      知念実希人のターン
      ひまわりめろんは…
      みたいな感じですか〜?
      2024/11/15
    • ひまわりめろんさん
      まきちゃ

      ぜんぜん違います
      でもフグ毒って猛毒なんでミステリーにはけっこうよく登場するよね
      入手しやすい毒でもあるしね
      まきちゃ

      ぜんぜん違います
      でもフグ毒って猛毒なんでミステリーにはけっこうよく登場するよね
      入手しやすい毒でもあるしね
      2024/11/15
  • 「最後の依頼」と旧友から連絡があり捜査を開始することに・・・
    そこで事件が起き、次に殺人事件が発生、その容疑者が・・・

    今回も面白かったし、満足感も高い作品でした。
    山奥の洋館を舞台に殺傷事件や殺人事件が発生。全てにアリバイがあり誰が犯人か全くわかりませんでした。
    話が進むにつれて、謎が解かれていく爽快感はたまりませんでした。

    思い込みの怖さを再認識させられました。

    天久鷹央をシリーズはハズレがなく面白いミステリー小説です。

  • 天久鷹央シリーズ10周年記念作!
    まさかの天久が容疑者になってしまう展開。
    なんとなく犯人の予想はついたんだけど、医療トリックはやっぱり全く予測不可能。
    毎回毎回、引き出しの多さにびっくりしている気がする。
    天久と小鳥遊の信頼関係もますます強くなっていて、もう付き合っちゃえばいいのにと思ってきた。
    アニメ化も楽しみ♪

    • きたごやたろうさん
      またまた私の本棚に「いいね」をありがとうございます。

      この作品辺りから、愛しの(笑)天久鷹央シリーズ、止まっているんです…。
      しかも積読状...
      またまた私の本棚に「いいね」をありがとうございます。

      この作品辺りから、愛しの(笑)天久鷹央シリーズ、止まっているんです…。
      しかも積読状態。
      読みまくるしかない!
      2025/01/05
  • 今回は山奥にある洋館が舞台で、クローズドサークルっぽい設定がいつもと違って新鮮だった。
    統括診断部の3人の団結力というか、お互いが信頼している姿が凄く印象的だった。

  • 「天久鷹央シリーズ」10周年!おめでとうございます❁⃘*.゚

    今回はプロローグを読んですぐに犯人が予想できたのですが、犯人が生み出した決して解けない完全犯罪と、全ての謎を解き明かす超人的な頭脳を持った鷹央先生との対決!とっても面白かった~!

    今作ではいつもの“家“ではなく山奥にある洋館にしばらく滞在するお話だったので、カレーと甘い物しか食べれない鷹央先生は食事はどうするんだろう?と思っていたのですが…そこはやっぱり鷹央先生!ちゃんとしっかりカレーパウダーを小瓶に入れて持参しておりました!(豪華な食事を作ってくれた味元さんが何だか可哀想でした…)

    そして今作ではいつも以上に鷹央先生と小鳥先生の絆を感じることができ、統括診断部は鷹央先生にとって最高の居場所なんだなぁと改めて実感しました!

  • 安定の面白さです。

    鷹央の同級生に招かれ、4連休を利用して長野の山奥まできた統括診断部。鷹央の元恋人まで登場し、クローズドサークルとなる舞台で「殺人」が起きます。
    謎解きも複雑に絡み合った物を一つずつ解きほぐします。舞台が長野で警察介入がないため、どんどん話が進んでいきます。
    小鳥先生との絆も深まっています。
    シリーズ10周年のようですが物語上はまだ2年も経ってないんですね。

    次回も楽しみです。

  • プロローグはミスリードなのだろうか?犯人像がある程度絞れる。最初から大きな伏線が張られたように感じた。そして鷹央への挑戦状とも受け取れる。

    天才科学者九頭竜零心郎が閉じ込め症候群なのかどうかも鍵になる。子供たちは父が零だけに1.2.3の数字が名前に入っている。壱樹、双葉、参士。弁護士法川、執事の長谷川、料理人の味元、看護師の桃乃、ロボットのキュアアイ、そして零心郎の妻であり鷹央の同級生で元彼女の燐火が登場人物。

    零心郎の事故、零心郎の脚を刺したもの、キュアアイの破壊、零心郎の心不全と不可解な事件を鷹央が挑む。最後に大きな問題が残る。それを解く事ができるのか?が最大の山場となる。

    全ての不可能を除外して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる。という一説はこれまでの作品の中でも鷹央が言っていた言葉だが、今回は特に響いてくる。
    本当の居場所は、物理的なものではない。人と人の繋がりがどんな環境であっても心地よい居場所になる。

  • 安定のタカタカペアである。

  • 『猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ』
    知念実希人 著

    ### あらすじ
    長野県の山奥にそびえ立つ洋館・九頭龍邸に招かれた天久鷹央。
    そこで彼女を待っていたのは、計算機工学の天才・九頭龍零心朗からの「最後の依頼」だった。
    しかし、捜査を開始して間もなく、ある「殺人事件」が発生し、事態は混迷を極めていく。
    浮かび上がる容疑者たち、連鎖する事件。そして最後に嫌疑がかかったのは、まさかの──?
    現役医師が描く本格医療ミステリー、書き下ろし長編!

    ### 感想
    天久鷹央シリーズは毎回安定の面白さがあり、今回も期待を裏切らない展開でした。
    ミステリーとしての緻密な構成はもちろん、キャラクターの掛け合いのテンポがよく、まるで漫画を読んでいるような独特の躍動感があるのも本シリーズの魅力のひとつです。

    アニメ化されたことで、キャラクターのビジュアルが明確になり、より一層物語に没入しやすくなりました。特に、高尾はもともとイメージしやすいキャラクターでしたが、コトリや鴻池についてはアニメで初めて動く姿を見たことで、より印象が深まりました。小説を読む際のイメージが明確になり、物語の理解がスムーズになったと感じます。

    シリーズとしての安定感がありながらも、新たな事件や舞台設定が毎回工夫されていて、新鮮な気持ちで楽しめるのも魅力です。これからの新作も期待して読んでいきたいと思います。

    • きたごやたろうさん
      「いいね」ありがとうございます。

      おっ!
      知念実希人さんの作品がたくさんありますねー。
      オイラも知念さん大好きです!
      特にこの天久鷹央シリ...
      「いいね」ありがとうございます。

      おっ!
      知念実希人さんの作品がたくさんありますねー。
      オイラも知念さん大好きです!
      特にこの天久鷹央シリーズが好きです♪
      2025/06/17
    • YUYAさん
      コメントありがとうございます!
      知念実希人さん、わたしも推し作家さんのひとりです。天久鷹央シリーズは、やっぱり鉄板ですよね!
      長編やシリーズ...
      コメントありがとうございます!
      知念実希人さん、わたしも推し作家さんのひとりです。天久鷹央シリーズは、やっぱり鉄板ですよね!
      長編やシリーズものをたくさん書いている作家さんって、つい追いかけたくなっちゃいます!
      2025/06/17
    • きたごやたろうさん
      そうそう!
      知念実希人さんといったら天久鷹央シリーズ、みたいな笑。
      オイラは知念さんの発刊のペースに追いついてないけど、ふと知念さん返り...
      そうそう!
      知念実希人さんといったら天久鷹央シリーズ、みたいな笑。
      オイラは知念さんの発刊のペースに追いついてないけど、ふと知念さん返りしちゃうんだよねぇ。
      2025/06/18
  • 鷹央先生の過去の恋愛が…!かなり愛が重めの人とお付き合いしてたのね。

    ずっとライバル視される小鳥先生が可哀想だけど、鷹央先生への気持ちでは負けてない!

  • いつもの通りイッキ読みでした。

    1️⃣途中までは犯人はあの人ね〜なんて、読みながら考えていたんだけどね。ここまでは合っていたんだけど…。

    2️⃣犯人が鷹央?そんなバカな…すぐ犯人は何となく分かったんだけど…医療従事者でないと解けないかも。

    何となく犯人がわかるのでー⭐️にしました。

  • 大好きな知念 実希人さんの作品。
    長野県の山奥に立つ大きな洋館。そこの主人、九頭龍邸に招かれた天久鷹雄たち。
    しかし、そこで待ち受けていたのは、天才・九頭龍 零心朗からの最後の依頼であった,,,

    浮かび上がる容疑者たち、連鎖して起こる事件。
    最後に容疑者となったのは、なんと天久鷹雄自身であった。
    果たして、この不可思議な謎が解けるのか?
    難解な医学知識も出てきますが、最後は...
    懐かしさと憎しみは、表裏一体なんですね。

  • 鷹央も認める計算機工学の天才からの依頼とは…?
    ラストでタイトルの意味に納得です!

    鷹央の『元カノ』と小鳥遊先生との攻防も面白かった!

  • 天久鷹央シリーズ

    今回は長編

    鷹央先生の過去の恋人も出現して
    ワインを飲みまくって
    殺人事件の謎を解く

    プロローグから
    犯人は想像出来ますが
    そのトリックは?

    一般人には解けません…

  • 鷹央先生と小鳥先生の絆がレベルアップした件。
    というか元々この2人の絆はしっかりしてるけどもそれを再確認出来た話というか。


    はい、という訳で天久鷹央シリーズです。
    今回は「毒」がテーマのお話ですね。
    色んなミステリーを読んでるとまぁみんなよくそんなこと考えるなーと呆れるくらい犯人はあの手この手を使って人を毒殺して回ってるんですけど、この毒殺の仕方は医療の知識がないと無理ですね。
    知識は使い方によっては簡単に人を殺めてしまえるんだなぁ。
    「使い方によっては毒にも薬にもなる」って言うのは本当ですよね。


    そしてこれは若干のネタバレになってしまうんですが。
    今回は何と言うか、バディものとしてもベタ展開が来て「これだよこれこれー!」となってしまいました。
    少年漫画とか読んでたら昔コンビ組んでた片割れが突然現れて今の相方に因縁つけてくるやつー!
    そして圧倒的コンビネーションでそいつのメンタルをへし折るやつー!
    あの展開大好きなんだよーもう最高だよ!
    最後の最後のやり取りとかもう本当にいいよね!
    何だかんだ言いつつ鷹央先生って小鳥先生のこと大好きだよね。
    鴻ノ池頑張っちゃえよ本当。

  • 天久とコトリとコウノイケ、トリオの絆が深まった!とても良かった、絆は、今までで、少しずつ、深まってはいたけれど、天久本人が、そのことを言葉にした。それで、すごく、感動的だった。
    今回は、天久本人が、第一容疑者に?!ヤバかった。それから、天久の昔の恋人が、出てきたよね。天久にも、恋人いたのね?流されて、付き合ったぽいけど。
    とにかく、面白かった。もうすぐ、シリーズ全部、読み終わりそうで、寂しいなぁ。ゆっくり読みたいけれど、読み始めると、面白いから、ノンストップなんだよね。

  • いつもながら読みやすい文章で、私の推理は見事に外れましたが正に医療ミステリーでした。
    このシリーズは娘に借りるのですが、読後感を一緒に話すのも楽しみだったりします。

  • 鷹央の推理がさすがだなーっていう一作。今回は小鳥と舞の出番が少なかったような。ちょっと寂しい
    でもやっぱり面白い!

  • その事件、愛ゆえに…

    「天久鷹央の推理カルテ」シリーズ17
    小鳥遊が赴任して一年数ヶ月。
    大学時代の友人に長野県の山奥へと呼び出された統括診断部一行。

    聳え立つ洋館には、鷹央も天才と認める九頭龍零心朗の変わり果てた姿が…
    財を成したがゆえに狙われる命。その天才からの依頼を受けて、九頭龍の命を狙った動きを明晰な頭脳で明らかにしていく。しかし、その疑いの目は鷹央に向くことになる。
    小鳥と舞は鷹央を信じてはいるものの、状況的に予断を許さない。
    果たして、この疑念を晴らすことはできるのか。
    読者の気になる鷹央の過去の恋愛も明らかにもなるところも見どころの一つ。

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著者プロフィール

1978年沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。医師。
2011年、第4回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を受賞し、12年、同作を改題した『誰がための刃 レゾンデートル』で作家デビューする。代表作に『天久鷹央』シリーズがある。
『崩れる脳を抱きしめて』、『ひとつむぎの手』、『ムゲンのi(上・下)』、『硝子の塔の殺人』、『放課後ミステリクラブ』で本屋大賞にノミネートされる。
その他著書に『仮面病棟』、『ブラッドライン』、『優しい死神の飼い方』、『機械仕掛けの太陽』、『祈りのカルテ』等がある。

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