いいことがいっぱい起こる すぐ動く人になる8つのコツ

著者 :
  • 有楽出版社
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本棚登録 : 113
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408593722

感想・レビュー・書評

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  • この本を手に取った自分自身の心に、
    答えのヒントをくれた。

    書いてあることはそんなに珍しいことではない。
    どうやるかのやり方もすごいテクニックでもない。

    この本から得たことは、
    「動かない理由をつけて問題の先送りをしている」「周りのせいにして諦めている」自分の認識。

    書いている全部をやろうと思わなくていい。
    一つずつ。

    自分はひとまずこの本からの気付きをもとに、
    迷っていたマラソン大会のエントリーをした。
    行動が自分の世界を変える。

  • 「こうすればこうなる」というよりは、「こういう状況がこうさせる」という事実説明感があり、モチベーションアップという点ではイマイチでした。
    以下参考になった点

    ・人との出会いは大きなチャンス
    ・頭が真っ白になったときには深呼吸
    ・「やった後悔」よりも「やらなかった後悔」の方が大きい

    以上

  • すぐ動くことは大事。

  • とにかくすぐ動く!当たり前だが、なかなか出来ないこと。
    本の内容は散文的で淡白な内容、しかし、忘れがちな、すぐ動くを思い出せてくれたらだけで個人的には充分価値のあるいは一冊だった。

  • 散文的で浅い。
    ⚫︎幸せになるためには、自分なりの幸せのイメージをできるだけ具体的に思い描くことが第一歩

  • すぐ動くと良い事がいっぱいある。仕事が片付くし、チャンスを掴めるし、悩まなくてすむし、何よりやった後悔よりもやらなかった後悔のほうが大きい。
    すぐ動かない自分に対して、新しい自分になるため叱咤する意味で購入。
    同じようなことの羅列になってしまっている部分もあるが、とにかくすぐ動けということだろう。
    読み進めると新鮮味が無くなっていくのが残念なところ。

  • すぐ動く、、、題は面白いが、内容は当たり前のようなことが多い。少し残念。

    <目次>

    まえがき

    すぐ動くコツ1 手の届く目標を持つ
    上昇気流をつかむ人が成功する
    チャンスは突然やってくる
    ふだんから情報収集している人がチャンスをつかめる
    幸せのイメージを持つことで、それに向かってすぐ動き出せる
    「人との出会い」は大きなチャンス
    出会った翌日にすぐフォローする
    大物に気に入られるコツは、上手に甘えること
    人とのつき合いが「すぐ動く」訓練になる
    タイムリミットを設けて悩む
    いい情報は「すぐメモする」
    クレームにすぐ対処できる人は信頼される

    すぐ動くコツ2 思い込みを捨てる
    実際にやってみて結論を得る
    「食わず嫌い」で行動を決めない
    問題を早く解決するためにも「すぐ動く」
    横並び意識は自分を成長させない
    動きながら準備する
    バッドニュースは「すぐ報告する」
    人とのつき合いを途中退席したい時には?
    上手な前置きをして、疑問点をすぐ質問する
    いいことは気軽に始める
    グズグズしているとチャンスは通り過ぎる
    「最後心」で生きるとうまくいく

    すぐ動くコツ3「逃げる・謝る」を苦にしない
    根気強さは「気軽な心」から生まれる
    人生は容易くできている
    元気なうちに楽しもう
    自分らしく生きる喜びを感じる
    「宵越しの金は持たない」という心意気を持つ
    何度も失敗するうちに、失敗することも楽しくなる
    頭がまっ白になった時には深呼吸する
    自分へのご褒美作戦で、やる気を高める
    好きになる努力をしてみる
    動いている時、人は幸福を感じる

    すぐ動くコツ4やりかけのまま終わらせない
    「やった後悔」よりも「やらなかった後悔」のほうが大きい
    やりかけのままで終わらせない
    一期一会を大切にしていく
    素早い損得勘定は経験からしか学べない
    現実を正しく認識する人はすぐ動ける
    不利な状況では「すぐ逃げる」のが賢い
    自分よりも強い相手には「すぐ謝る」
    謙虚な性格も度をすぎると欠点になる
    反抗心が「すぐ動く」の原動力になる
    ケチケチしていると思いきったことができない

    すぐ動くコツ5 完璧よりスピードを優先する
    考えすぎると、せっかくのチャンスを失う
    「商人は機敏」であれ
    発想力よりもスピードが大事
    完壁さよりもスピードを優先して考える
    自信がない時は、人マネから始めてみる
    納得できないことを、自分に納得させる方法
    ストレス過剰から「すぐ動く」ことができなくなる
    心配だからこそ、サッサと片づけてしまう
    「すぐ妥協する」ことは悪いことではない
    空気を読み過ぎると、かえって堅苦しくなる
    断るなら「すぐ断る」

    すぐ動くコツ6 締切りを設定する
    事前に計画を立てておく
    自分で「ゆるい締切り」を設定する
    必要な道具をそろえておく
    整理整頓がうまい人ほど、すぐ動ける
    名刺をもらったら「すぐ整理する」
    みんなに公約することで、むりやり自分を動かす
    時間が空いたときこそ、すぐ動く
    趣味はその気になった時に始める
    本当にやりたいことのために、ムダをはぶく
    自分に合ったやり方を見つけ出す

    すぐ動くコツ7 ロに出して自分を励ます
    失敗がトラウマになる人、失敗を生かせる人
    劣等感は「すぐ動かない」言い訳にすぎない
    自分ほめで、自分をその気にさせる
    気持ちをその気にさせる演出を考える
    「すぐ動く」ための感性を磨いておく
    適度なプレッシャーは自分の背中を押す力になる
    「すぐ動く」のに仕事がはかどらない人
    伝わってきた情報を自分のもとに溜め込まない
    「すぐほめる」で、ほめ効果が倍増する
    「すぐ動く」ことで、真心が相手に通じる
    向上心があるから「すぐ動く」ことができる


    すぐ動くコツ8 キャパを超えたら人に頼る
    「すぐに挨拶する」ことで、好きな人との関係を縮めていく
    相手の都合に合わせて、すぐ動く
    人の協力を得てこそ動けることがある
    トラブルが起こったら「すぐ相談する」
    「すぐやります」と約束したことは必ずすぐやる
    親切を「しなければ」ではなく「してあげよう」と考える
    「助けを求められている」と思ったら、すぐ助力する
    良きりーダーは「すぐ動く」ことを心がけている
    信望あるりーダーは、部下の要望にすぐ動く
    「打てぱ響く、叩けば鳴る」の関係がいい

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著者プロフィール

東京都出身。著述家。学習院高等科・同大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、人生論の研究に従事。独自の『成心学』理論を確立し、心を元気づける著述活動を開始。1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定資格)を取得。主な著書に、『「折れない心」をつくるたった1つの習慣』(青春出版社 プレイブックス)、『平常心のコツ』(自由国民社)、『「いいこと」がいっぱい起こる! ブッダの言葉』(三笠書房 王様文庫)、『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)、『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出文庫)、『「カチン」ときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ ワニ文庫)、『運がよくなる100の法則』(集英社文庫)、『願いを9割実現するマーフィーの法則』(KADOKAWA)、『幸福力のコツ』(自由国民社)、『50歳からのやる気のツボ』(秀和システム)など多数。

「2023年 『心の免疫力 人生を「平気で生きる」コツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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