吉行淳之介 酒場のたしなみ

著者 : 吉行淳之介

制作 : 山本 容朗 

• 有楽出版社 (2014年1月28日発売)

作品紹介・あらすじ

文壇きってのダンディ・吉行淳之介がその幅広い交友を通し、酒場での作法、酒飲みの極意を軽妙洒脱、艶やかな筆致で描き出した名エッセイ集。粋な男の粋な飲み方。

感想・レビュー・書評

[たまんさんの感想 · 2021年5月1日]

編纂の妙

[tokutaroさんの感想 · 2021年2月18日]

20210217 昭和の話。小説家が輝いていた頃。人間性を追うには必要なタスクだったのか？内容をまとめると現実的かが検証できるのではと思うがどうだったのだろうか。

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2014年1月31日]

呑めないから、真似出来ない(残念)

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著者プロフィール

大正十三年（一九二四）、岡山市に生まれ、二歳のとき東京に移る。麻布中学から旧制静岡高校に入学。昭和十九年（一九四四）九月、岡山連隊に入営するが気管支喘息のため四日で帰郷。二十年東大英文科に入学。大学時代より「新思潮」「世代」等の同人となり小説を書く。大学を中退してしばらく「モダン日本」の記者となる。 二十九年に「驟雨」で第三十一回芥川賞を受賞。四十五年には『暗室』で第六回谷崎潤一郎賞を受賞する。主な作品に『娼婦の部屋』『砂の上の植物群』『星と月は天の穴』『夕暮まで』など。平成六年（一九九四）死去。

「2022年 『ネコ・ロマンチスム』 で使われていた紹介文から引用しています。」