安保徹の長寿革命 がん、認知症、寝たきりにならないシンプルな生活術

  • 実業之日本社 (2015年5月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784408594378

みんなの感想まとめ

生命の起源からガンを解釈し、身体の仕組みや健康維持のための実践的な知識を提供する本書は、読者に深い理解を促します。ガンは細胞の進化の結果として捉えられ、ストレス管理や適度な運動、身体を温めることが重要...

感想・レビュー・書評

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  • 結論としては月並みなんです。
    ストレスをためないとか、身体をあたためるとか、適度な運動とか。

    が、そこにいくまでのプロセスの解説が、非常に面白いです。
    人間の体は38億年におよぶ生命の営みにより進化してきたもの。
    気が遠くなるような長い年月をかけてできあがった体の仕組みの精妙さには、ただ驚き感心するばかり。

    「交感神経は緊張時に優位になり、副交感神経はリラックス時に優位となる」
    「顆粒球は交感神経に支配され、リンパ球は副交感神経に支配されている」
    「解糖系は瞬発的なエネルギーで、ミトコンドリア系は持続力のあるエネルギーである」
    どちらも必要で、バランスが大事です。
    ガンの原因は驚くほどシンプル。
    そして、年齢がいってきたら、ミトコンドリアが増える生活を目指しましょう。

    月並みじゃない内容もこっそり書いてしまおう。
    「糖尿病。インスリンに頼った治療が認知症を生み出している」
    「コレステロール降下剤が寝たきりの原因になっている」
    「降圧剤が認知症や脳梗塞を招いている」
    「高血圧学会は時代とともに高血圧の基準を下げた。
    昭和50年は180。昭和60年は160。今では140です。
    なぜなら、社会環境や労働条件の変化で高血圧患者が減ったから。
    医療側の歪んだ都合によって、基準値は操作されているのです。」

  • 「安保徹の長寿革命」、2015.6発行です。現在は、医療が発達し、医師の数が増えるほど病人が増えるという妙な事態になってるとか・・・。著者はこの原因を、人間を心身全体でみる視点の欠如と説いています。2012年度の健康寿命の統計では、男性70.42歳、女性73.62歳だそうです。意外に短く、私の場合もう土俵際です。。。この本では、睡眠、食事、運動など健康寿命を延ばす生活術が紹介されています。早寝早起き、楽しく食べること、1日1万歩と筋トレなど書かれてますが、「死ぬまで体と頭を使うこと」、これに尽きる感じです

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著者プロフィール

医学博士。新潟大学医学部教授。東北大学医学部卒業。米国アラバマ大学留学中の1980年に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製し、7番目の白血球の抗体の意で「Leu‐7」と名づける。1990年、胸腺外分化T細胞の発見により注目され、それ以来「古いリンパ球」を研究テーマとしている。

「年 『ナチュラルに高める免疫力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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