ぼくが愛したサイコ (ジョイ・ノベルス)

  • 有楽出版社 (2003年9月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784408602349

みんなの感想まとめ

テーマは結婚を巡る心理的な葛藤であり、主人公は予期せぬ出来事に翻弄される。婚約者との結婚を控えた片岡誠は、見知らぬ女性・後藤彩子の誘惑に抗えず、思いもよらぬ真実に直面する。彼女が実は法的な妻であるとい...

感想・レビュー・書評

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  • 今回は「マインドミステリー」。そして今回もまたまた飽きもせずに結婚ネタ。どう考えても読者を「結婚恐怖症」に陥れようとしてるでしょ、この人? 毎回そう思うぞ。
    今回の真相は思いもよらなかった。「おおっ!」と感心。そしてこのタイトルにはそういう意味があったのだな、と二度感心。たしかに彼女はとんでもない「サイコ」なのだけれど、哀れでもある。そのあたり「初恋」にも通ずるものが感じられる。けれど主人公の方がよほど哀れ(苦笑)。
    ラストはこの人にしてはけっこう珍しい終わり方。いつもは「生き地獄系」結末なんだけどな。なのでその部分のインパクトはさほどえぐくないかも。

  • 落ちが予測できていなければ面白い展開なんだろうなぁ……。むぅ残念だ。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    二カ月後に三谷真希子との挙式を控えた片岡誠は、突然見知らぬ女からの誘惑を受ける。彼女の名前は後藤彩子。婚約者との結婚に迷いを生じていた心の揺れを衝かれる形で、つい彩子と寝てしまった彼は、そこで衝撃の事実を知る。初対面の彼女が、法的な妻になっていたのだ。異常者にしては綿密な計画。だが、正常な人間にしては異様な言動。迫りくる正式な結婚披露宴を前に、予想もしなかった驚愕の結末が、誠を待ち受けていた。

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著者プロフィール

東京生まれ。一橋大学卒業後、ニッポン放送ディレクター、編成プロデューサー、 扶桑社書籍編集長を経て1990年より専業作家。
1986年扶桑社在籍中に執筆した『Kの悲劇』でデビュー。2009年10月発売の『蛍坂』が200冊目の著作。
2011年9月ライフワークの『魔界百物語』がスタート。100本の書き下ろしミステリーに挑む。

「2012年 『幻影城の奇術師』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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