他殺の効用―内田康夫ミステリー・ワールド (ジョイ・ノベルス)

著者 :
  • 有楽出版社
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本棚登録 : 36
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408602653

感想・レビュー・書評

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  • 短編集でした。内田さんの本は長編の方がいいと思う。この物語は限られた枚数の短い文章の中で強引に終らせたような感じが否めない。

  • 浅見光彦の公式第95事件
    公式第1事件の「後鳥羽伝説殺人事件」にレビュー

  • (収録作品)乗せなかった乗客/透明な鏡/ナイスショットは永遠に/愛するあまり/他殺の効用

  • 珍しいことに、浅見光彦の母の雪江未亡人が、光彦に力になって欲しいと言う男を紹介した。雪江の友人で、ある会社の専務という男である。その会社で、2代目の社長が、仕事場にしているマンションで死体となって発見されたと言う。警察では自殺として処理しようとしているが、あるいは殺されたのかもしれない。ついては、光彦に真相を解明して欲しい、と言うのだ。兄の刑事局長ではなく、自分が相談を受けたと言うので、光彦は大張り切り。早速そのマンションに行ってみると…。

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著者プロフィール

内田 康夫(うちだ やすお、1934年11月15日 – 2018年3月13日)
東京府東京市滝野川区(現・東京都北区)に生まれる。長野市出身の父の実家が戦災で被害を受けたため、長野市から戸隠山麓の村、秋田県羽後町、雄勝町、埼玉県、静岡県沼津市、秋田県秋の宮などに移り住む。
埼玉県立川越高等学校、東洋大学文学部国文学科中退。コピーライターや広告製作会社の社長を経て、小説を書く。1980年『死者の木霊』、1981年『本因坊殺人事件』を栄光出版社(当時。現在は別の出版社から刊行)から自費出版。3000部刊行の前者『死者の木霊』が朝日新聞書評で紹介されたことを機に、作家デビュー。1982年刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』が商業デビュー作となり、ここで名探偵浅見光彦が誕生。浅見光彦が登場する作品は116事件。累計で約9700万部を発行、映画やドラマ化もされて人気を博した。推理・ミステリー小説だけでなく、随筆やファンタジーなども手がけた。2008年、日本ミステリー大賞を受賞。
2015年7月26日脳梗塞が見つかったために入院し、毎日新聞で連載していた浅見光彦シリーズ「孤道」は2015年8月12日で終了。後遺症の左半身麻痺のため2017年3月に作家活動を休止、『孤道』執筆分がまとめて刊行された。加えて中断された物語の結末を一般公募し、最優秀作を「完結編」として刊行するという、毎日新聞出版、毎日新聞社、講談社、内田康夫財団連名による「内田康夫『孤道』完結プロジェクト」が広く話題となった。募集は2018年4月まで行われた。募集期間中の3月13日、敗血症のため83歳で逝去。
完結プロジェクト最優秀賞は和久井清水さん「孤道 我れ言挙げす」に決定。2019年春に講談社から刊行予定。

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