パソコン探偵の名推理 完全版 (ジョイ・ノベルス)

著者 :
  • 有楽出版社
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本棚登録 : 21
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408605265

感想・レビュー・書評

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  •  内田康夫氏の連作短編集。初版は1984年だが年と版を重ね、2008年に完全版が出版された。
     当時のSFの世界じゃあ人間以上の計算力を見せるコンピュータというのは珍しくは無かったろうが、ミステリの世界で事件の謎を解くパソコンが登場するというのは、当時はとても珍しかったことだろう。しかもゼニガタはくだらない冗談や世辞も言えるのだ。
     今読んでも台詞の掛け合いが笑えるし、どのキャラも個性的。初版当時と違って、今は二人に一人は一台以上のパソコンを所有している時代なのだから、是非このシリーズを映像化して欲しい。

  • 「ゼニガタ」がいろんな事件を解き明かす感じが面白いです。

    • s0910179さん
      ちょっと変わっていて面白いです。
      ちょっと変わっていて面白いです。
      2010/01/05
  • 子供の頃読んで笑い死にしそうになった。個人的には浅見シリーズよりも好き。内田康夫ってこういうのも書けるからすごい。

  • 浅見光彦シリーズで人気の内田康夫の初期短編集。
    驚いた。内田康夫はこういうものも書くんだね!

  • スーパーコンピューター「ゼニガタ」がいろんな事件を解き明かす。

  • 日本の最先端頭脳が作り上げたパソコン探偵・名付けて「ゼニガタ」。データを入力すると、カタカタカタ……と、たちどころに事件を解決? 浅見光彦も脱帽?? 内田ファン待望の作品が、いよいよ一冊にまとまって新登場。風刺とダジャレが満載の、傑作ユーモア・ミステリーをご堪能ください。 《・・・内容紹介より》


    《2009年2月5日 読了》

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著者プロフィール

内田 康夫(うちだ やすお、1934年11月15日 – 2018年3月13日)
東京府東京市滝野川区(現・東京都北区)に生まれる。長野市出身の父の実家が戦災で被害を受けたため、長野市から戸隠山麓の村、秋田県羽後町、雄勝町、埼玉県、静岡県沼津市、秋田県秋の宮などに移り住む。
埼玉県立川越高等学校、東洋大学文学部国文学科中退。コピーライターや広告製作会社の社長を経て、小説を書く。1980年『死者の木霊』、1981年『本因坊殺人事件』を栄光出版社(当時。現在は別の出版社から刊行)から自費出版。3000部刊行の前者『死者の木霊』が朝日新聞書評で紹介されたことを機に、作家デビュー。1982年刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』が商業デビュー作となり、ここで名探偵浅見光彦が誕生。浅見光彦が登場する作品は116事件。累計で約9700万部を発行、映画やドラマ化もされて人気を博した。推理・ミステリー小説だけでなく、随筆やファンタジーなども手がけた。2008年、日本ミステリー大賞を受賞。
2015年7月26日脳梗塞が見つかったために入院し、毎日新聞で連載していた浅見光彦シリーズ「孤道」は2015年8月12日で終了。後遺症の左半身麻痺のため2017年3月に作家活動を休止、『孤道』執筆分がまとめて刊行された。加えて中断された物語の結末を一般公募し、最優秀作を「完結編」として刊行するという、毎日新聞出版、毎日新聞社、講談社、内田康夫財団連名による「内田康夫『孤道』完結プロジェクト」が広く話題となった。募集は2018年4月まで行われた。募集期間中の3月13日、敗血症のため83歳で逝去。
完結プロジェクト最優秀賞は和久井清水さん「孤道 我れ言挙げす」に決定。2019年春に講談社から刊行予定。

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