球漫: 野球漫画シャベリたおし!

著者 :
制作 : 岸川真 
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 56
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408612331

作品紹介・あらすじ

「人生の大切なことは野球漫画に教わった」と豪語する、伊集院光が、愛する"球漫"(=野球漫画、流行語大賞希望)を熱く語り、さらに尊敬する漫画家(水島新司、中島徳博、ハロルド作石)と対談!すべての野球漫画ファンに捧ぐ。

感想・レビュー・書評

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  • 伊集院光が野球マンガについて、対談形式で語り尽くす。

    話は鴨川つばめと言ったギャグ漫画の話から始まって、アストロ球団や水島マンガなどに話が及ぶが、対談形式ということもあり、作者との対談以外はあまり深い話に展開しないのが残念。

    ドカベン、球道くん、プレイボール、キャプテンといった学生野球のマンガで育った私だが、ストッパー毒島は読んでみたくなった。

  • 伊集院光が野球漫画への愛をこれでもかと語り、好きな作品の漫画家と対談で語り。いろんな漫画が出てきて、知っている名前もあれば、なんだそりゃもあり。
    揚げ足取って斜めから突っ込んでばかりいても面白くないよね、というのは同感。漫画だけじゃなくね!

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著者プロフィール

1967年生まれ。84年に三遊亭楽太郎(現・六代目三遊亭円楽)に弟子入りし、落語家・三遊亭楽大として活動。87年ごろから伊集院光としてタレント活動をはじめ、「伊集院光のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)、「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ)といったラジオ番組のパーソナリティをつとめる。2012年よりNHK Eテレ「100分de名著」に出演。『世間とズレちゃうのはしょうがない』(養老孟司との共著、PHP研究所)、『名著の話 僕とカフカのひきこもり』(KADOKAWA)などの著作がある。

「2023年 『名著の話 芭蕉も僕も盛っている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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