- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408630007
感想・レビュー・書評
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広島のユースホステルに置いてあったので
朝パラパラ読み。
市橋織江さんの写真、好きなんだよなぁ〜
まだインスタもなかった私の中学時代、
この人が撮った写真をネットで探して印刷して、
ノートに貼って、自分で写真集作ってた。笑
ふわっとした色合いで、いい意味で現実味がなくて
ファンタジーっぽくて、
そういう世界感がとっても好きだった。
久しぶりに観たけど、やっぱ綺麗だし癒される詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
歌集の中の写真に興味を惹かれ写真集を見ました。
日本だけのではなく海外で撮った画像も。
大きな本でしたが、全体に淡い感じの写真でした。
めったに見ない写真集です。でも気になるのは見たいです。 -
彼女が撮るのは「その時、その瞬間、ただそこにある“事実”」だ。
彼女の前に広がる“事実”という世界は、いつだって儚げで、だけど強くて、柔らかくて、優しさに満ちている。
彼女の写真集をぼんやり眺めていると、わたしの心はいつも穏やかになる。
素敵な素敵な写真集。 -
このとろけるような色合いはなんだ!?
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みずみずしい透明感をもつ感性に、写真の技術が合わさると、すごい世界が生まれるのだな。そんな風に思わせる写真集。
市橋織江さんが2006年から2008年の間に各地に旅をしながら撮った写真たちだそう。旅情が掻き立てられた。 -
いまや様々なポスターやCM広告でも目にすることの多い、市橋織江さんの10年前の作品。
スッと澄み渡った空気を纏う写真は、いつどんなときに見ても目が奪われてしまう、市橋さんの写真にはそんな魅力があります。この写真集は、ひと月に1度世界のどこかに旅に出てシャッターを切り続けた軌跡の数々がちりばめられた、まさに″Gift”。私にとっても大切な宝物のような写真集です。 -
なんかすごく癒された。
まさにGift -
風景を撮るというより、その空間丸ごと空気まで写真にしました、という印象を受けました。澄んだ空気。
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この透明感、空気感はいったい何なのでしょうか。
何気ない風景も市橋さんというフィルターを通すと、ピュアで美しい世界へと一変します。
また表紙の写真を代表するように、被写体にも細心の注意をはらっています。
一見の価値がある写真集です。