- Amazon.co.jp ・マンガ (118ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408640372
作品紹介・あらすじ
老夫婦、女子高生、主婦、男子小学生、バイト青年、子ねこ…
ふとしたきっかけでつながっていく小さな街の小さな幸せ。
SNSで人気沸騰の話題作を連作短編化して全ページ加筆修正!
どのエピソードも、やさしくて、せつなくて、いとおしい。
特別じゃない日、なんでもないはずの日に起きる無数のきらめきが、ここにすくいとられていました。
――宮下奈都(作家)推薦文より
感想・レビュー・書評
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こういうのが好きだ
現実を鋭く突いたものも心打たれるけれど
こういうのがいいな
暮らしってなにげないことの積み重ね
ちょっとしたぬくもりが大切なんだよねえ
つくづくそう思う
このコミックの老夫婦のように
私はなれているかなあ
「これお母さん好きだよ」
って貸してくれた娘に感謝
帯の裏の宮下奈都さんの文もよかった
≪ 特別じゃ ない日のしあわせ ほらここに ≫詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とっても期待して読みました。
2話目の短いお話は、オチがあり、いいな、と思いました。
でも、他のお話はちょっとぼやけてしまっているような気がします。
タイトルもそんな感じだから、いいのかな?
ちょっと人物の描き分けがが、これ誰だっけ?という感じですんなり入ってこなかったです。 -
誰か、や、何か、に対する
「愛しい」という気持ちのあたたかさ。
その小さな心根が
順送りのようにつながった短編集でした。
絵柄もストーリーにピッタリ。
かっちりしてるけど
やさしいタッチでいいね。 -
何気ない日常の幸せに、ウルっとくる1冊でした。
1年の終わりの今の時期に読むと、
今年一年の日々の幸せを振り返るきっかけになると思います。
大切な人と読んで、感想を分かち合えたらさらに素敵! -
すべて、よくありそうな日常だけどジーンとくる漫画…良かった、とてもいい。なんだろう、とにかく読んでみてほしい!と思う。優しい気持ちになる。
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日常の小さな出来事を切り取った作品集。
ありがちな物語だからこそ、安心する。
意外とない空気感。 -
現代の何気ない日常の中に、現代の小さな幸せがたくさんあることを再認識させてもらえた。。。
難しく考えなくてよくて、続いてく毎日や今日はなんもなかったなあーと思う日にこそ人は生かされてるのかもしれないなあ。
最近とてつもなく重い文豪作品読みすぎて、人の生死とか生きる意味とか考えてズドンとなる事が多かったのだけど
絵もお話もかわいくてすごく癒されました。
星50個はつけたい!!!!!!
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ほのぼの。コミック。
おじいちゃんとおばあちゃんの話がすきでした。 -
心が浄化された…
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ほわっと軽く読めるけど、すばらしく安らげる
著者プロフィール
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