- 本 ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408650517
作品紹介・あらすじ
ChatGPTと著者が二人三脚で執筆!
「今の仕事にAIをどう使うか? 考え方一つで「AIの奴隷になるか、AIを奴隷にするか」くらいの大きな違いが出てくる」
活用事例を多数紹介!
【基本・ビジネス編】
●ChatGPTを使いこなすカギ「プロンプト」
①文章を作る
②自動翻訳
③要約作成
④企画書作成
⑤会議のアジェンダ作成
⑥ビジネス戦略や意思決定の支援
⑦自動タスク管理
⑧課題解決の提案
⑨コピーライティング
⑩ウェブサイト作成
【専門・日常・遊び編】
①コードの補助
②クリエイティブ作品(詩、小説など)の作成補助
③ゲーム内AI
④契約書の作成とレビュー
⑤特定キャラクターの「チャットボット」として使ってみる
⑥チュータリングと学習支援
⑦大学のレポートの補助
⑧AI同士で議論させてみる
⑨歴史のifを作ってみる
⑩レシピの考案
感想・レビュー・書評
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ChatGPTが人口に膾炙して早2年。私も、最初彼に出会った時はその万能さと、返事の流暢さに驚嘆したものだ。今となっては、すぐに彼に質問してしまうために、自分がバカにならぬかというのが心配のタネである。本書は1年前くらいに書かれたものであり、執筆時から大きく進化を遂げている。とはいえ、少し古い本ではあるが、タスク管理という使い方は、なるほど!と唸った。彼は物事のテンプレにはすこぶる詳しい。彼にテンプレを任せておいて、私はタスクをこなすことに集中するのがアリなのかなと考えた。
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一番驚いたのは、この本の本文の大部分をChatGPTが執筆しているという事実だ。私は、ChatGPTが書いたと明言されている書籍を読むのはこれが初めて。文章に不自然なところがまったく無かったのは衝撃的だった。
最近少しずつChatGPTを触っているからこそ、「あ、これChatGPTが言いそうだな」と思う部分もあって、内容としてはやや一般論が多く、少し物足りなさを感じた。一方で、「はじめに」や「あとがき」は著者自身が書いたようで、ユーモアや人間味があり、明らかに雰囲気が違っていて印象的だった。こういう“人間らしさ”こそが、これからの時代にますます重視される価値なのかもしれないと、改めて実感した。
使い方の解説については、出版時期がやや前だったこともあり目新しさは少なかったが、「今の仕事にAIをどう使うか?」という問いかけにはハッとさせられた。職場ではまだAIの導入が進んでいないけれど、自分で使える範囲でうまく取り入れていくことで、余裕ある時間の使い方ができるようになるかもしれない。そんなヒントをもらえた一冊だった。 -
私のような初心者には読みやすい一冊でした。
あくまでchatGPTでどんなことが出来るかが書かれていたように思う。
AIの技術的なものは深堀されてはいないので本書ではあくまでchatGPTさらっと触れて、あとは自分で工夫していく必要があるかも。
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遅ればせながらCharGPTを使い始めている、知識を吸収するのには本を何冊か読んでみるのが良いと考えていて、1冊目。
最初の本としては良かったな。
GPTにWBS、広告用コピー、借用書を作らせる方法などが具体的に記載されており、イメージをつくるのに役に立った。 -
ChatGPT等の生成AIの使い方を事例を元に説明しており使用する上で参考になった。
生成AIは使い方次第でかなり事務を削減することが出来るが、定型文が増え面白みがなくなるのではと懸念される。
また、あまりにAIに任せすぎた時に、人が考えることをやめ退化するのではと心配する。
ただ、上手く利用すればかなり効率的に仕事をこなすことができ、人員不足の一助にもなるため操作方法をマスターすることは重要だと感じた。 -
chatGPTをほぼ使って書いた本であるというのは明らかで、賛否両論あるだろうが、本質はそれだけ定型的な文章を書くだけの作業に人間の時間が必要以上に消費されていることが良しとされていることも問題であろう。
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出版 は約1年前である
この分野の進歩は早いなあとつくづく思うのだ
それとも 著者の視点の問題か
現時点で AI を使うことは当たり前 どのように使う また 扱えないのかが 有効に使うプロンプト はこうあるべきという 解説本が出ているほどである
入門書としては歓迎すべきことが多い
文章を作る企画書 アジェンダ は得意分野
例を挙げて やり方の説明も分かりやすい
全部 AI に任せて作ると AI が AI で作ったものと判定できるようだ
画像生成 AI についても触れている
著作権問題になりそうなほどに うまいできた
今後はどのように上手に使うか が課題だ -
2024年3月2日読了。Chat GPTの使い方を紹介する本だが、プロンプトを投げてChat GPTが返した文章を「悪い例」「よい例」としてそのまま掲載してそれが本になる、ということにすでに時代の変化を感じる…。そのような本書のあり方も生成AIの著作権問題などにどストレートに絡む論点と思うが、内容は妙に薄っぺらく踏み込みが足りず、「まー、色々使える便利なツールなのね」という以上の感想はなかったな。まあ、その「色々使える」のレベルがかつてないものだからみんなで「衝撃」を受けているわけだが。自分も、生成AIに通り一遍の質問を投げる使い方ばかりでなく、文書ドラフトや企画案を出させるような使い方をもっとしていきたいものだ。
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2年前に買ってから、もう一度再読。
ここから大きく変わっていったんだと同時に、こんなに早くchatGPTの存在を知っていたのに、結局あまり使ってこなかった自分に反省。
使い方の本も参考になるけど、自分でたくさん使うのも大事ですね。次の新技術がてたときはこれを教訓に使い続けます。
今、読むと情報としては古いかな?
調べたらでてくる内容がまとまってます。 -
☆ChatGPT5冊目
本書の内容は2023年4月時点
クイズ製作はAIの方が良い
ジョン・メイナード・ケインズ 1930年「2030年には人間の労働時間は週15時間になる」
自動翻訳☆ロシア語にしてください→日記に使えそう!
実業社という日本の中小出版社についてSWOT分析を行ってください。
学園祭でたこ焼き屋を出店します。スケジュールをWBS法で教えてください。(Work Breakdown Structure)☆やることを時系列で細かくチェックリスト化
P96 HP作成、テープ起こし、イラストレーター…→AIで十分・他の人に作ってもらう必要性がなくなってきている。
☆素人がSNSでバズるのは無理か?