- 実業之日本社 (2024年11月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784408651125
作品紹介・あらすじ
タモリさん自らが「ライバル」という「東京スリバチ学会」会長による、地理ブームの嚆矢となったベストセラーが、3エリアと、60×45cmの大判「スリバチ地図」を新たに加えて完全アップデート!
●美しい凸凹地図でエリアの地形を感覚的に把握できる
●歩いているだけではわからない地域の歴史を深掘り解説
●谷、丘、ポイント…歩くときにおおいに参考になるエリア紹介と詳細地図
■都心の気になる谷
谷に囲まれた宿場町[新宿]
池の袋とはどこか?[池袋]
スリバチあっての丘[高輪・白金]
江戸・山の手の谷[番町・麹町]
城南の歴史をつくった谷[溜池・虎ノ門]
■地形マニアの悦楽
北の音無、南の等々力1[等々力]
北の音無、南の等々力2[王子]
谷の出会い[落合]
辿り着ける谷[中目黒]
景勝地としての谷[洗足池]
まっすぐな谷[戸越・大井]
多すぎた谷[馬込・山王]
北の台地を刻む谷[練馬・板橋]
丘を縁取る谷[成城]
ダイダラボッチの足跡伝説が残る谷[下北沢]
■台地と低地の狭間で
観光名所としての谷[谷中・根津・千駄木]
微地形で探る谷[根岸・鶯谷・浅草]
浜堤につくられた、いにしえの湊町[品川宿・大井]
■スリバチの本場
谷の真打ち[下末吉]
港の見える谷[横浜]
みんなの感想まとめ
地形の魅力を深く掘り下げた本書は、東京や横浜の隠れた歴史や地理を知る楽しみを提供します。ページをめくるごとに驚きがあり、特に身近な町の地形を知ることで、散歩がより豊かな体験に変わります。等々力や練馬、...
感想・レビュー・書評
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これは本当に素晴らしい本です。
この本を教科書にして、学校で教えてほしいくらいです。
ページをめくる度に「えっ」という驚きの連続、もっと知りたくて一気読みでした。
等々力という名前の由来、練馬の命名に関するいくつもの説、浅草周辺に寺院が多い理由、山下公園の起り、横浜が村から巨大な都市に変貌するまでの経緯…
ここには書き切れないほど、たくさんの知が詰め込まれた本書。
この本を片手に東京や横浜の各地を回ってみたい。 -
面白い、自分が知っている町だとさらに倍増。
確かに川跡って妙な味わいがあるし、自然の坂も何とも言えない風情がある。
散歩って究極の趣味だと言いますが、地形とか野鳥とかの知識が備わっているとそこいらのエンターテイメントよりずっと良いことを最近じわじわと実感。
歳を重ねたということでしょうが、知識を身に着けるというのはタイパで出来ることではない、という当たり前の帰結を突き付けられてる気もしなくなく。
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著者プロフィール
皆川典久の作品

いつもありがとうございます。
興味を持っていただき、とても嬉しいです。
僕は東京住みではないのですが、最近は東...
いつもありがとうございます。
興味を持っていただき、とても嬉しいです。
僕は東京住みではないのですが、最近は東京に行くことが多いんです(私ごとですみません)。
そんな時、電車などに揺られながら何気なく見聞きしていた駅名などと、こちらの本で紹介されていたものが結びついたりして、おぉってなりました(笑)
もしタイムマシンが発明されたら、江戸時代の東京に行って、漁村だった日比谷や横浜、池の袋だらけの池袋、葭の原だった旧吉原エリア、海を天然の水堀にしていた江戸城などを見てみたいと思います。
とにかくとても面白い本なので、ぜひご一読ください。