政治哲学 (ブックガイドシリーズ 基本の30冊)

  • 人文書院 (2012年1月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784409001080

みんなの感想まとめ

政治哲学の基礎を学ぶための一冊で、30の重要な著作をテーマごとに整理して紹介しています。古代から現代に至るまでの個性的な作品が並び、ウェーバーやフーコー、アリストテレスやロールズといった著名な思想家の...

感想・レビュー・書評

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  • 政治学とは何か?政治学は,何を扱うべきか?
    僕にとって、それは、現実の政治権力であり、人間社会での一般的な意味での権力、フーコーの提唱した権力概念であったが、後半で紹介されている書によって、政治哲学の扱う政治、権力の広さに目を開かされた。

  • 最近のお気に入りの「基本の30冊」シリーズ。「文化人類学」と「グローバル政治理論」に続いて3冊目。

    基本といいつつ、選ばれている本は個性的なものが多いし、比較的最近の本にも結構なボリュームが入っているのが、このシリーズの特徴かな。

    先に、「グローバル政治理論」を読んだんだけど、やはりこちらの「政治理論」の方が、ベーシックな感じかな。

    テーマごとに章立てされているので、ウェーバーとフーコーの本が並んでいたり、アリストテレスやロールズと並んでデリダがいたりと紹介されている本の並びを見るだけでも、ワクワクする。

    このシリーズの中では、一番、読みやすかったかな。

    編著ではなく、単著なので、著者の意図が伝わってきて、おもいしろい。

  • 政治哲学の基礎となる30の著作を紹介する本。発行年日が近いこともあって読みやすかった。哲学の名がつくもの古代ローマは避けて通れないんやな・・

  • 政治は権力を伴った世界であるということが政治を考える上で正面に据えなくてはならない視点である。

    フロムは母国ドイツからアメリカに亡命してきたが母国でナチスが狂気に満ちた政治を行っていることを冷静に分析した。ファシズム体制の太東も基本的には自由からの逃走メカニズム。

    リベラルな社会を支えるためには健全な感情をはぐくむ必要がある。

    どんな民主主義でも必ず持っている問題点に対して、理想的民主主義の実現を目指すのではなく、セカンドベストを目指そう。

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著者プロフィール

名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授

「2012年 『現代政治学〔第4版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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