ドゥルーズと多様体の哲学 二○世紀のエピステモロジーにむけて

  • 人文書院 (2017年2月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (370ページ) / ISBN・EAN: 9784409030936

作品紹介・あらすじ

ドゥルーズが独自の思想を展開した書物(『差異と反復』『意味の論理学』『シネマ』『ディアローグ』『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』)を中心に、出来事、強度、多様体、ノマド、欲望、芸術といったテーマから徹底読解。その哲学の全体像を描き出すとともに、20世紀思想の可能性を再構築する意欲作。

「抽象機械による一元論は、あくまでも「多元論=一元論」という「魔術的等式」をなすものとみなされなければならない。そして国家装置も戦争機械もともに抽象機械のアレンジメントであるという点で、両者は相俟ってひとつの「機械圏mécanosphère」を構成するのである。ふたつのタイプの多様体の混淆と分離、それこそが機械圏の内実なのであり、ドゥルーズとガタリの存在論の帰結である。」(本書第四章より)

著者プロフィール

渡辺洋平(わたなべ・ようへい) 1985年宮城県仙台市生まれ。2009年京都大学総合人間学部卒業。2016年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。専門は美学、哲学。早稲田大学、関西大学、学校法人北白川学園非常勤講師。本書以外の論文に「衣服論事始め」(『vanitas』No.002)、翻訳にゲオルク・ジンメル「モードの哲学」(共訳、『vanitas』No.003)。

「2017年 『ドゥルーズと多様体の哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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