脱原発の哲学

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  • Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784409041086

作品紹介・あらすじ

福島第一原発事故から五年、ついに脱原発への決定的理論が誕生した。

科学、技術、政治、経済、歴史、環境などあらゆる角度から、かつてない深度と射程で論じる巨編。

***

自ら生み出した「核=原子力」技術により、人類は絶滅の危機を迎えた。その危機が切迫していること、危機を回避するための哲学を持つべきことを、本書は明確に示す。(小出裕章)

福島原発事故によって、我々は原子力のもつ本質的問題に直面している。本書は、脱原発によって、「管理された民主主義」が支配する日本社会を、分権的で直接民主主義的な根源的民主主義にもとづく社会へと変えることができると説く。(大島堅一)

感想・レビュー・書評

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  • 原発には公害問題同様、構造的差別がある。
    うーん、分からんでも無いけれど、またその様な要素も大いにあるとは思うけれど、主張が出過ぎると引いてしまう。
    なお、足尾鉱毒事件の詳しい説明はとても勉強になった。

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著者プロフィール

1971年京都府生まれ。筑波大学人文社会系准教授。パリ第10大学博士(哲学)。フランス現代思想、社会哲学を専攻し、「権力と抵抗」をテーマとして現代社会の課題に哲学者として切り込んできた。福島第一原発事故以後は、原発問題について積極的に発言している。著書に『脱原発の哲学』(田口卓臣との共著、人文書院)、『『脱原発の哲学』を読む』(田口卓臣・小出裕章らとの共著、読書人)、『『脱原発の哲学』は語る』(田口卓臣・前田朗・村田弘との共著、読書人)、『権力と抵抗——フーコー・ドゥルーズ・デリダ・アルチュセール』、『新自由主義と権力——フーコーから現在性の哲学へ』(人文書院)、『三つの革命——ドゥルーズ=ガタリの政治哲学』(廣瀬純との共著、講談社選書メチエ)など。

「2019年 『福島原発集団訴訟の判決を巡って』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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