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Amazon.co.jp ・本 (190ページ) / ISBN・EAN: 9784409150238
作品紹介・あらすじ
『リルケ書簡集』を中心に、中でも妻クララに宛てた有名な「セザンヌ書簡」を取り上げるとともに、ヨーロッパのさまざまな国の、しかも知性と教養において傑出した女性たちに愛され、また自らも独特の女性観を持っていた詩人の一面に初めて迫る、前著『晩禱 リルケを読む』の姉妹作。
「こうしてリルケの書簡を読んでいる時、私は全く別のリルケを感じる。彼のとり乱した苦悩にあえぐ姿を読者は知らない。……まことに天才は測りがたい。生身の人間であることを忘れて、われわれはその作品のみをみとめようとするが、その背後に傷だらけのみじめな人間がじっとたたずんでいる。黒い鉄格子のはりめぐらされた現世の暗い室内から、夜空に時折光彩を放つ群星のような詩が生まれるのだ。幸か不幸か、私はこの書簡集に出会ってしまった。……」(本書より)
感想・レビュー・書評
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幼いときには早世した姉の服を着せられ、父には士官学校に入れられ、51歳のとき手に刺さった薔薇の棘がもとで敗血症で亡くなったリルケ。リルケを知ったのは萩尾望都の作品ではなかったか。
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著者プロフィール
志村ふくみの作品
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