ポスト・ヨーロッパ 共産主義後をどう生き抜くか

  • 人文書院 (2023年2月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (282ページ) / ISBN・EAN: 9784409241516

作品紹介・あらすじ

分断されたヨーロッパの複合的な肖像。カフェ・ヨーロッパ、ふたたび



東側の人々を失望させたものは何であったのか?

なぜオルバーン首相に支持が集まるのか?

民主主義への不信はどこへ向かうのか? ヨーロッパの光と影を描き出す。

ポスト共産主義の虚像と現実とは。

-----ティモシー・スナイダー激賞! 深遠で痛烈に面白い!



共産主義終焉から30年後の東欧。ストックホルムでオウムを連れた移民、リヴィウの少女の写真、スコピエのアレキサンダー大王の彫刻、ソ連軍によるプラハ侵攻50周年の記念式典など、東欧の現在の政治的・社会的問題を垣間見ることができる刺激的でタイムリーな政治的ルポルタージュ。東欧のボーヴォワールともいわれ、内戦を経験した旧ユーゴ出身のジャーナリストが鋭くえぐる西側の論理からだけではみえないポスト共産主義のヨーロッパ事情。

感想・レビュー・書評

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  • Slavenka Drakulić - Writer & Journalist
    https://slavenkadrakulic.com/

    ポスト・ヨーロッパ - 株式会社 人文書院
    http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b611084.html

  • ヨーロッパ全体ではなく、著者が暮らしていたユーゴスラビア、ボスニア、クロアチア、イタリア(ベニス)、ロンドンがどのように代わってしまったかを書いた本である。最初がドイツのメルケルのことであり、難民と関連するということが紹介される。イタリアの南部の島に難民が押し寄せることが最後で紹介される。
     現在の難民の目を通してヨーロッパを見るには適している本である。

  • 東2法経図・6F開架:302.3A/D91p//K

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著者プロフィール

【著者】スラヴェンカ・ドラクリッチ
クロアチアのジャーナリスト、作家。1949 年アドリア海の港町リエカに生まれる。ザグレブ大学で比較文学と社会学を専攻。旧ユーゴ初のフェミニスト団体「女性と社会」を創設し、東欧初のフェミニストの本『フェミニズムの大罪』(1984 年)を発表する。ユーゴ紛争を機にスウェーデンへ移住。文学的ルポタージュ『バルカン・エクスプレス』(1993 年/ 邦訳1995年、三省堂)や『カフェ・ヨーロッパ』(1996 年/ 邦訳1998 年、恒文社)は欧米で大評判となる。ボスニア戦争時の集団レイプを題材とした小説『エス:バルカン半島をめぐる小説』(1999年)は映画化もされた。ウクライナ侵攻を受けて発表された『戦争はどこでも同じ』(2022 年)は、かつての当事者として同じ過ちを繰り返さないよう問いかける渾身の一作。各著ヨーロッパ各国をはじめ、アメリカやアジアで翻訳されている。

「2024年 『戦争はいつでも同じ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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