無意識の心理

  • 人文書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784409330098

感想・レビュー・書評

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  • ユングは師と仰いだフロイトと袂を完全に分かち独自の道を行く覚悟を決めて書いたのだと思う。「転移よりも問題が根深いのは逆転移なんじゃないですかフロイトさん?」と投げかけあとはもう逆戻りできない!こういう覚悟の本っていいな。名著。

  • ユングに挑戦!

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著者プロフィール

1875-1961。1875年7月26日、スイス北部のケスヴィルにて生まれる。バーゼル大学卒業後、ブルクヘルツリ病院のブロイラーのもとで言語連想実験の研究に従事。その後、フロイトの精神分析運動に参加し、フロイトの後継者と目されるほど、その中心人物として精力的に活動した。1913年にフロイトと決別。その後は独自の心理学の構築に専心し、「コンプレクス」「元型」「集合的無意識」「無意識の補償機能」「内向/外向」「個性化」などの独創的な理論を提唱していった。1961年6月6日、死去。20世紀最大の心理学者の一人。

「2019年 『分析心理学セミナー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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