フランス植民地主義の歴史: 奴隷制廃止から植民地帝国の崩壊まで

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  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784409510490

作品紹介・あらすじ

植民地=文明化という論理の分析。V・シュルシェールら奴隷制廃止論者が熱心な植民地拡張論者だったのはなぜか。アルジェリア、西アフリカ、インドシナ、カリブ海に刻んだ150年間のフランス植民地主義の歴史を本国と関連させて辿り、第二次大戦後の民族独立戦争からクレオールの復権の意味までを視野に収めた意欲作。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

武蔵大学人文学部教授。専攻は、フランス植民地史。著書に『フランス植民地主義の歴史』(人文書院、2012年)、『フランス植民地主義と歴史認識』(岩波書店、2014年)など。

「2014年 『アフリカを活用する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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