キャリアカウンセリング (21世紀カウンセリング叢書)

著者 :
  • 駿河台出版社
3.63
  • (11)
  • (18)
  • (23)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 236
感想 : 27
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784411003430

作品紹介・あらすじ

近年厳しい経済状況に見舞われている個人、企業、組織はキャリアカウンセラーの支援を切実に求めている。本書はキャリア自身の本格的なサポートをするために書き下ろされた。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • わかりやすい!
    キャリアカウンセリングの
    理論が体系立ててかかれてる。
    もっと早く買っておけばよかった。
    読めば読むほど
    どんどん腹落ちする感じで
    ほんと楽しい。
    これはずっと手元に置きたい一冊。
    きちんと勉強したい、と改めて思った。
    10年前にかかれたとは思えない。
    女性活用、ダイバーシティ、
    ワークライフバランスなんて
    いまに始まったことじゃないんだよな〜

  • 原田政樹『キャリア教科書 国家資格キャリアコンサルタント 学科試験 テキスト&問題集 第2版』翔泳社で「参考書」として挙げられていた本の一冊。

  • ・キャリアカウンセリングの理論と方法、技法を体系的にわかりやすく整理した希少な書
    ・有効な理論・技法として、①特性因子論的カウンセリング(クライアントの特性と職業・職務要件のマッチング)、②来談者中心的カウンセリング(受容、共感によりクライエント自身の気づきを重視)、③行動的カウンセリング(評価→原因分析→目標設定→行動計画→行動)を挙げる

  • キャリコン試験に向けての学習として読了。
    他のおすすめ書籍に比べ、非常に読みやすいので導入本として良いかもしれない。

    繰り返し読もうと思います◎

  • 想像以上に学術的で、一度読んだだけでは理解しきれないが、カウンセリングマインドの基本「なおそうとするな、わかろうとせよ」は忘れないようにしたい。

  • キャリアコンサルの勉強の為。

    導入として最適。

  • 2020/3/24

  •  

  • 「キャリア」を単に「仕事」としてとらえるのではなくて、人生をどう選択し、歩んでいくかという視野でとらえている。
    その考え方や、実際にカウンセリングする際の被験者への接し方を説明してくれている。

全27件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

宮城まり子(みやぎ・まりこ)
早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了
カリフォルニア州立大学大学大学院教育学研究科
カウンセラー教育,キャリアカウンセリングコースに研究留学
現 在 法政大学キャリアデザイン学部教授,臨床心理士
[主著・論文]
 キャリアカウンセリング(単著) 駿河台出版社 2002年
 キャリアサポート(編著) 駿河台出版社 2004年
 キャリア教育の意味とキャリアカウンセリングの役割(単著) 立正大学心理学研究所紀要第4号13-33. 2006年
 心理学を学ぶ人のためのキャリアデザイン(単著) 東京図書 2007年
 成功をつかむための自己分析(単著) 河出書房新社 2007年

「2016年 『大学生のためのキャリアガイドブックVer.2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮城まり子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
J・モーティマー...
シーナ・アイエン...
ジェームズ アレ...
高橋 俊介
宮部みゆき
ヴィクトール・E...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×