チャイナシンドローム―日中関係の全面的検証

  • 駿河台出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784411003713

作品紹介・あらすじ

靖国問題解決のチャンスはあった?靖国問題の真相や、小泉首相靖国参拝の是非、靖国問題に対する中国の思惑。胡錦濤国家主席の対日政策。反日感情の源。中国脅威論。中国経済はこれからどうなるのか?またアメリカとの関係は?東シナ海のガス田を巡る駆け引き。はたして、日本と中国は戦争をするか?など今、日中関係は悪化し、国民レベルの感情も日増しに厳しくなっている。一体、このまま両国の関係はどうなっていくのか?日中の東アジア政治問題プロパーが日中関係を巡る様!々な問題を徹底検証!

著者プロフィール

1957年、上海生まれ。中国・華東師範大学外国語学部卒、1992年、学習院大学で博士号(政治学)を取得。1986年に来日し、学習院大・東大・早稲田大などの非常勤講師を経て、1992年、東洋女子短期大学助教授、1996年より東洋学園大学教授となり現在に至る。その間、2002年、米国ジョージ・ワシントン大学(GWU)客員研究員、2007年、英国ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)客員研究員。著書は『毛沢東の朝鮮戦争』(岩波書店 1991年)、『中国2020年への道』(日本放送出版協会 1998年)、『毛沢東のベトナム戦争』(東京大学出版会 2001年)、『中国で尊敬される日本人たち』(中経出版 2010年)、『中国外交 苦難と超克の100年』(PHP出版 2012年)など多数。

「2017年 『中国と南沙諸島紛争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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