華麗なるフランス競馬 ロンシャン競馬栄光の日

  • 駿河台出版社 (2011年3月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (306ページ) / ISBN・EAN: 9784411040121

みんなの感想まとめ

フランス平地競馬の歴史とその成り立ちを深く掘り下げた作品は、競馬ファンにとって魅力的な一冊です。物語調の文章が特徴的で、フランス競馬がどのようにイギリスを意識しながら発展してきたのかをわかりやすく描写...

感想・レビュー・書評

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  • フランス平地競馬の始まりから軌道に乗っていくまでを描いた名著。
    文章がやや物語調というか劇画調というか、フランス的というか(偏見)、若干特徴的なのでそこにフィーリングが合うかどうかは人それぞれだと思う。
    フランス平地競馬が軍馬育成もしつつ、イギリスを常に意識して、イギリスを乗り越えようとしてきた流れが非常に分かりやすく描かれている。まさに、ジャパンカップを作って世界に並べ追い越せとやってきた日本競馬と非常に似た構図なのが面白い。
    さらっと出てくる、ナポレオン1世由来のアングロアラブ競馬の話も非常に面白い。
    読み始めた時点でフランスの歴史知識がかなりぶっ飛んでいたので、あらためて読み直したい本。

  • これまでに読んだ競馬読み物で最も面白かった、といっても過言ではない。
    中心となって記述されているのはフランス競馬がどのように現在のかたちとなったか、どのような人や馬の関わりがあったか、というフランス競馬史である。貴族や名馬の活躍、ときの民衆の盛り上がり、イギリスとの戦いがいきいきと描かれており、フランス競馬の世界に引き込まれる。
    日本の馬がしばしばフランスに遠征するようになったが、かの地の競馬がいかなる歴史を経てきたか、この一冊で勉強すれば、よりフランス競馬を楽しく見られること間違いなし、である。

  • フランス競馬に関してまとまった日本の本はないので、
    これは貴重です。

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著者プロフィール

茨城県出身。学習院大学文学部仏文科卒。1993年よりフランスにて生活史を研究。翻訳・執筆活動の傍ら、フランス競馬に関する取材は15年にわたる。訳書に『カリブの音楽とダンス』(勁草書房)

「2011年 『華麗なるフランス競馬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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