京劇役者が語る京劇入門

著者 :
  • 駿河台出版社
2.00
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784411040206

感想・レビュー・書評

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  • 固有名詞が多いわりに解説があちこちに飛んでいる。ページをいったり来たり。巻末の物語の説明も飛び飛び。もう少し編集者が筆者の言いたかったことをくんでわかりやすくしてもよかったと思う。中国人である筆者が日本語でこれだけの文章を書いた熱意は評価したいが読むのが辛かった。

  • 花泉図書館

    論理や歴史中心、台本の一部も。
    写真少なめ。

  • 【新刊情報】京劇役者が語る京劇入門 772.2/ル http://tinyurl.com/7jytz3d 中国演劇の至宝である京劇。その歴史、行当(役柄)、化粧、衣裳、音楽、動作、名優たちなどを、京劇役者が詳細かつ簡潔に解説。基本的な全体像がつかめ、真の面白さがわかる。 #安城

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著者プロフィール

1958年、中国北京市生まれ。76年、北京市戯曲学校卒業、京劇専攻。同年、北京風雷劇団入団。10年あまりの役者生活を経て、87年来日。東京造形大学で舞台空間デザインを学ぶ。現在、明治大学兼任講師。中国京劇教室主宰。
著書に『京劇入門』(音楽之友社)、『京劇への招待』(小学館)など。京劇俳優としては、99年、「魯大鳴京劇専場」公演において、日本人にわかりやすいように、日本のおとぎ話「桃太郎」に基づく新京劇を創作・上演。2000年、宝塚歌劇団雪組の「月夜歌声」で京劇「覇王別姫」などを指導。青山円形劇場、石川県立能楽堂での「能と京劇による楊貴妃」(シテ:金春流櫻間眞理、間狂言:野村萬斎、京劇:北京軍区戦友京劇団)などに出演。

「2005年 『現代中国の文化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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