ねがいごと

  • 駿河台出版社 (2008年10月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (80ページ) / ISBN・EAN: 9784411041500

作品紹介・あらすじ

子供のいない夫婦にクリスマスの夜突然のプレゼント。それはまちにまった子供。でもふたりはいつのまにか心臓(こころ)に変わってしまって…。現代フランスの人気作家が親と子の愛情について描く。親子で読んで楽しめます。

みんなの感想まとめ

親子の愛情とその複雑さを描いた物語は、クリスマスの夜に子供を望む夫婦に突然訪れる奇跡から始まります。しかし、その願いが叶った瞬間、夫婦は人間の身体を失い、むき出しの「こころ」となってしまいます。このユ...

感想・レビュー・書評

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  • 「親のこころを守るのは、子どもの仕事じゃないわ。」

    突き刺さった…。
    クリスマスに、子供が欲しい夫婦の元に子供がやって来る、というのは王道のクリスマスストーリー。
    しかし代わりに、夫婦は「心」だけになってしまう、となるとこれは王道ではないぞ、と身構えることになる。
    短い絵本だが、しっかりとした芯がある。
    読むごとにその時の自分の状況から、様々なことを考えられる作品だと思うので、読み返していきたい。

  • 子供のできない夫婦の願い事哀しいね~親子の情も上手に描かれてます。クリスマスの願い事は叶いそうだから、不思議…

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著者プロフィール

1972年、宮崎県に生まれる。東京大学大学院総合文化研究科単位取得退学。現在、国学院大学文学部教授。フランス語近現代文学研究、仏日文芸翻訳。
著書に、『鳥たちのフランス文学』(共著、幻戯書房、2024)ほか、訳書に、ジャン・フランソワ・ビレテール『北京での出会い もうひとりのオーレリア』(みすず書房、2022)、C・F・ラミュ『詩人の訪れ 他三篇』(幻戯書房、2022)、マリー・ンディアイ『心ふさがれて』(インスクリプト、第15回日仏翻訳文学賞、2008)など多数がある。

「2024年 『第三風景宣言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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