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- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784412003477
感想・レビュー・書評
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巻の半分が小樽問答の話で、
小樽問答ってそんなに重要な出来事だったのかと、
中学の修学旅行で当時の話をしてくれたおじいちゃんに想いを馳せる。
今はピンと来ないけど、
日蓮大聖人の遺志を、どこの団体が正当に受け継いでいるのか、
ということがこれほど人々の関心を集めることなのか。
今は、むしろ神も仏もあったものかという冷笑主義とのたたかいって感じだよね。
その小樽問答のあとには、マルクスの共産主義の破折へと展開。
上げ潮に乗った全国規模の折伏戦。
新潟の大火からも守られる等の実証が各地であらわれ、世間からはいろんな意味で注目される、というところ。
あとちょうど選挙の支援活動が始まったところで、初めての選挙にあたふたするところがおもしろかった。
今、当然のように私たちが展開してる支援活動がどれほど崇高で誇り高いことか、感謝の気持ちがうまれるょ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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