二十一世紀への対話: 対談 (中) (聖教ワイド文庫 9)

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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784412012165

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  • ●わが国の自衛のため戦力拡大では、どんどん強大になり、行き詰まる。全世界の民衆の生存権を問題にする時代
    ●平和と幸福を追求しても、最後まで残るのは権力悪。生命に内在する善性と悪性の問題。自己超克を社会運動にしつつ全体主義にしないためには、万人が納得する宗教が必要
    ●メリットクラシー(能力主義体制)は大衆と断絶生むかも。民主主義の弱点は大衆の道義観確立の困難さ。ここに挑まなければ。

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著者プロフィール

池田大作(いけだ・だいさく) 1928年、東京都生まれ。創価学会名誉会長/創価学会インタナショナル(SGI)会長。創価大学、アメリカ創価大学、創価学園、民主音楽協会、東京富士美術館、東洋哲学研究所、戸田記念国際平和研究所、池田国際対話センターなどを創立。『人間革命』(全12巻)、『新・人間革命』(全30巻)など著書多数。世界の識者と対話を重ね、『二十一世紀への対話』(A.J.トインビー)、『二十世紀の精神の教訓』(M.S.ゴルバチョフ)、『地球平和への探究』(J.ロートブラット)など多くの対談集を刊行。

「2023年 『完本 若き日の読書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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