- Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
- / ISBN・EAN: 9784412015036
感想・レビュー・書評
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漫画版の人間革命を途中まで読んだことがあるのですが、
山本伸一(池田先生)と戸田先生がお互いに運命的な出会いであることを分かっているということが凄いなと思いました
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日本の情勢を理解しながら読むのは難しかったが、戸田先生と池田先生の出会いを学ぶことが出来た。
今ほど学会が大きくなっても皆が同じところへ向かって広宣流布を成し遂げていくための考え方を学ぶことが出来た。
一対一の対話が大事! -
第2巻は、山本伸一青年と戸田城聖の出会いである。
山本伸一青年の質問は3つ。
①正しい人生とは?
牧口先生の価値論で言えば「善」にあたるのが、この質問であろう。戸田先生の答えは「仏法を実践してみたまえ」であった。
何が正しいかは時代によって変化する。しかし、最善とすべきものがある。それさ生命である。
自分の生命の価値を最大に引き出す実践。その実践の人生。それが「正しい人生」であろう。
戸田先生はの返答は、逃げではない。まさにど真ん中の答えになっている。
②真の愛国者とは?
国と言っても社会と言っても、人である。
人を救う仏法の実践者が真の愛国者である。
③天皇の存在とは?
天皇も人である。人間である。何か特別な存在ではない。
教育者である戸田先生の卓越した指導力が創価学会を加速させていく。会員数も増えていく。拡大する組織を支えるには「車軸」を強固にしなければならない。