日蓮大聖人御書全集 新版

  • 聖教新聞社 (2021年11月18日発売)
3.50
  • (2)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 25
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (2288ページ) / ISBN・EAN: 9784412016798

作品紹介・あらすじ

文字を大きく、改行や句読点を増やし、現代仮名遣いを用いるなど、一段と読みやすいよう組み直されているほか、現在の御書全集の発刊後に発見・公開された御書32編を新たに収録する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 約2年かけて通読(1回目)。今後もつねに座右に置いて拝読したい。

  • 日蓮大聖人御書全集
    一九五二年四月二十八日 発行
    二〇一四年五月三日 第二版第七刷(第二六七刷)

    編者 日蓮正宗五十九世法主 堀日亨
    出版願主 創価学会第二代会長 戸田城聖
    発行者 創価学会会長 原田稔
    発行所 創価学会
        東京都新宿区信濃町三三番地
    印刷所 凸版印刷株式会社
    製本所 牧製本印刷株式会社

    ※定価はケースに表示してあります
    © The Soka Gakkai 1952. Printed in Japan.
    ISBN978-4-412-00002-5

  •  旧版と同じく、前半は論文と対外文書、後半は弟子への消息を人毎に千葉→鎌倉→佐渡→富士と布教の順に配列している。題目あげる気がしない時には、御書を拝読してやる気を出すことだね。毎朝夕読んでいれば勤行を「したんだっけ」と思うとき御書を見れば思い出せたりする。
    巻末の索引で、「真筆現存(形木を含む)には*を付す」とある。
     短文とはいえ、御真筆現存で採られていない御書があるのはなんとしたことか。

    【立正安国論】p39「余の四十年、仏法いまだ滅せず」原文漢文は「仏法末」だから従来は「仏法の末」と読んできた。「仏法未滅」なら、ここだけ建治本に依ったとしか考えられない。
    【開目抄】聖教新聞・論説p101「一花を見て春を推せよ」(’22.1.31)
    旧は「一華」としていたが、これは仏法上には用例のある語で、あえて「一花」にしたのは原文がそうだというのだろうか
    【寿量品得意抄】録外十五十一だが、執筆年の離れた開目抄の2箇所と文章が酷似している。ので「平成六」版では採らない。
    【法華経題目抄】p542「鷲の山」というのに違和感がある(『全集』から引き継いでいるが)。『平成新修』には「霊鷲山」だが、御真筆ある御書でP536「十方諸仏の説教」→「…諸教」など数箇所異同のあるのはどうしたことか。
    【法門申さるべき様の事】京(都)だけが都会で、鎌倉など武力拠点を数十年前からデベロップし始めた新開地に過ぎなかった時分、上京して公家に法華経信仰を説いた弟子に、日本の帝さえも「島の長」に過ぎない、「言葉をば、ただいなかことばにてあるべし」と叱咤する。
    蒙古の国書が到来し、(幕府は返答せずと決めた)、具体的軍事侵攻に備え防衛態勢整備も進められていた頃、
    「震旦、高麗は念仏・真言宗を重用

    【生死一大事血脈抄】「」三大秘法の説明に「出世の本懐は広宣流布に不惜身命の民衆の出現」との言説が行なわれている。依文を挙げれば「弘通するところの所詮是為り」だろうか。
    【聖人御難事】御真筆あり。「出世の本懐を遂げる」宣言と従来解釈してきた。
    【三大秘法稟承事】教学部長が「御真筆がない」(15世紀初出)とことさら言うのは戒壇という建物を造るとしか読めない文意を軽くしようという意図か。

    排除するのは
    【得受職人功徳法門抄】全集にも不採用だったが、宗門の平成版には採用された。
    【出家功徳御書】について「与えられた人は不明。御真筆は現存しない。会員の信行に資さないとして不収録」と凡例にある。エラソーだな。

    【本因妙抄】小さな字で組んである部分は後世の付記か?大石寺版では平等に扱う。

全3件中 1 - 3件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×