産前・産後のからだ革命: 安産とキレイの秘密

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  • 青春出版社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413008853

感想・レビュー・書評

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  • 産前に読みたかった!
    産後1年経つと、手遅れ感あり…(そうではないのだろうけれども)

  • 役に立つ

  • 初めての出産、初めて体験する体の変化。
    不安もあれば、高揚する気持ちもある妊娠中。
    その妊娠ももう終わりに近づいていますが、出産までに出会えてよかったと思える一冊でした。

    バランスボールを使った運動が初めの方で紹介されているので、最初に手を取ったとき、「バランスボール持ってないし…」と思ったのですが、そんな気持ちに負けず読んでよかったです。

    母親教室で産褥期はしっかり休むようにと教わりましたが、この本ではその時期の過ごし方についてもさらに詳しく書いてあり、体の休ませ方から緩んだ骨盤の矯正のやり方なども紹介されていて、参考になりそうです。
    子供を産んだあとは、ひとまず久しぶりのうつぶせ寝に挑戦する予定です。

  • すばらしい!良著。
    産前に読みたかったけど、産後の今でも
    十分得るものがあり、共感した。
    バランスボールのページが多い。
    やる予定はないけど、いいのだろうか。
    骨盤関係や簡単な筋トレが紹介されており、有意!
    分娩時や産後のサポート体制の話、早く知りたかった!1人目のときとかに。

    人にゆだねる心(これは私、今回の出産でほんとうに実感した)
    人生の棚卸し(体を作り直すチャンス、自分に必要なことの取捨選択)、引き算
    スーパーウーマンは幻想
    子育ては子供のどんあ手本になれるか
    産後うつは育む力が衰えるのがこわい。心と向き合うのには体力がいる!

    金言の宝庫やぁ〜
    普通の病院などで産むすべての人に読んで欲しい。私のお世話になった助産院は、この本のようなことを教えてくれるすばらしいところでしたがね♡


    もう一人出産後に読み返したのでメモ。

     妊婦こそ腹筋が大事
     体幹部の面積がちいさくなり、内蔵だけでなく赤ちゃんも圧迫される
     出産後の体もへろへろ、ぶよぶよ。
     
     産後過ごす部屋は、トイレやキッチンと同じ部屋が理想。階段はおおきな負担だから。私はこれができなかったんだけども… 納得の意見。階段きつかった

  • 産後って、体のみならず、心も、脳みそも、変化がある。

    それを「なんとなく、そんな感じで」説明するのではなく、きちんと理論のもとに、体の生理学という切り口からも説明されている本(といってもあくまで一般女性にわかる程度の易しいわかりやすい物です)

    産後の自分自身を過信することなく、落ち込むことなく、出産という女性にとっての素晴らしい体験を、プラスに持って行ける精神論ではなく、体系的な方法で説明してくれる本。

    良い本ではありますが、エクササイズに関しては、本片手にやっても、たぶんできない。

    なので、講座に参加しました。w

    その復習として使うにはよいと思いますよ~。

  • これは購入して良かった一冊。
    出産前に読んでおきたい。

  • マドレボニータ

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著者プロフィール

NPO法人マドレボニータ代表。1972年12月27日生まれ。1996年東京大学文学部美学芸術学卒業、その後同大学院生命環境科学科(身体運動科学)で運動生理学を学ぶ。産前・産後のヘルスケアプログラムの開発、研究を重ね、2007年にNPO法人マドレボニータを設立。

「2015年 『産褥記 産んだらなんとかなりませんから!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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