自分づくり: 自分をどう愛するか 生き方編 それぞれの私にある16の方法 (プレイブックス)

著者 : 遠藤周作

• 青春出版社 (1984年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[H.Satoさんの感想 · 2013年5月3日]

苦しみのない人生なんて意味がない。
アウシュビッツでの凄惨な生活に比べて、なんと私の人生は幸せなんだろうか。

[二次元研究所さんの感想 · 2010年9月22日]

0200－133700－3822　206ｐ　1984・1・20　１刷

[junkame3さんの感想 · 2008年2月25日]

久しぶりに遠藤氏のエッセーを読みました。
他のエッセーと重なる部分はあるものの、私の尊敬する氏の姿がありました。
”メシアコンプレックス”最近気になっていた言葉だったので、これまた感動。

[yupobooklistさんの感想 · 2007年9月10日]

人生と生活とどっちの生き方をを選ぶか。

著者プロフィール

1923年東京に生まれる。母・郁は音楽家。12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒。50～53年戦後最初のフランスへの留学生となる。55年「白い人」で芥川賞を、58年『海と毒薬』で毎日出版文化賞を、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞受賞。『沈黙』は、海外翻訳も多数。79年『キリストの誕生』で読売文学賞を、80年『侍』で野間文芸賞を受賞。著書多数。


「2016年 『『沈黙』をめぐる短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」