新人OL、つぶれかけの会社をまかされる (青春新書PLAY BOOKS)
- 青春出版社 (2010年9月28日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413019163
感想・レビュー・書評
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以前、会社で紹介され、途中でそのままになってしまっていた本書。最近、読書熱が上がっているので、再読することにしました。
マーケティングの話を、小説仕立てに面白く、また分かりやすく纏めてあります。専門用語も少なめで、身近な話になっているので読みやすいです。
中でも特に響いたのは、『あなたは何を売っていますか? 何屋さんですか?』というところ。
この当たり前の質問の中に、お客様のベネフィットがあります。日頃の仕事の中で、このことを常に考えて行動することが大切だと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『ドリルを売るなら穴を売れ』を読むつもりが、図書館で待ち行列が長かったので、続編を先に読んだところで、この本が、『ドリ穴』の新装バージョンアップ版であることを知って、さっそく読み終えた。
平易な普段着の言葉で書いてあるので、兎に角分かり易い。自分の場合、これをB2Bのビジネスにどのくらい活かせるか。あらゆる業界の人は、『自分の業界は特殊だ』と主張するが決してそんなことはない、と思うことが第一歩だろうか。
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イタリア料理店再建のための企画を練るという設定。学生時代、個人経営の飲食店でバイトをしていたので当時のことを思い出しながら呼んでました。
(バイトをしていたときにこの本と出会えていたらなぁ…。って思うくらい、参考になります。)
物語の中では難しい専門用語は出てきません。専門用語が出てきたとしても、解説を読めば十分理解できると思います。マーケティングって難しそうって思ってる人でもすんなり読めます。
マーケティング入門の入門として良いかと!! -
マーケティング職を求めて転職したばかりの素人マーケッターOLが、
つぶれかけのイタリアンレストランの再建計画を任される。
親戚のカリスマコンサルタントからアドバイスを受けながら、
四苦八苦、七転八倒しながらもマーケティングを学び成長していく...。
「ドリルを売るには穴を売れ!」というロングセラーの新装版だそうです。
内容を簡単に表現すれば、同じくベストセラーとなった
「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」のマーケティング版。
「餃子屋と~」が会計素人な新人社長(若い女子)が、
会計に関するカリスマコンサルタントのアドバイスを受けて会社を立て直すのに対して、
「新人OL~」はマーケティング素人な新人OL(若い女子)が、
マーケティングに関するカリスマコンサルタントのアドバイスを受けてレストランを立て直します。
はい、構成が全く同じです(笑)。
でも両書に言えることですが、非常に分かりやすい。
マーケティングや会計の知識を羅列しただけのビジネス書が数多ありますし、
結構な数を私も読んでいますが、
知識だけでなかなか実践に応用しづらいのも事実。
それに対して具体的に「どう動くか?」「何をするか?」を
主人公に感情移入しながら追体験できるため、
腑に落ちるところが大きく実際の職場で実践しやすいかと思います。
ま、あまりにもご都合主義にストーリーが展開しますが、
そこはあくまでも小説ではなくビジネス書なので致し方ないかと(苦笑)。
とにかく簡単にマーケティングを勉強してみたい!
難しいビジネス書はすぐに眠たくなって読めない!
知識はあるけどどう使えばいいのかよく分からない!
といった人にはオススメの本でした♪ -
たったの2時間で読み終わりました。
ストーリーが面白いから、すらすら読めて、
しかも、自分と置き変えながら考えられる!
マーケティングに興味持てたので、
ちょっと勉強してみようかな、と思いました。 -
新人OLが閉店の危機に瀕したイタリアンレストランの売り上げを2ヶ月で倍増させるために親戚のコンサルタントの手を借りながらマーケティングの大切さを学んでいく。本書は物語形式で進んでいくため、比較的読みやすい。客がお金を払って買っているものは、そのものではなく、そのものがもたらす『価値』である。モノが売れない時代だからこそ、いま真剣にマーケティングを学びたいという方に入門書として一読してほしい。
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読み直してみたが、新鮮。
読了後、何も身についていないことに愕然。
でも、分かりやすく具体的な説明でマーケティングがわかった気になる。
著者の実力がわかる本だ。 -
非常にわかりやすくあっという間に読めました!
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少し難しい表現はあったがストーリーをもとにわかりやすく解説してあり読みやすかった!
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ドリルを売るには穴を売れと殆ど一緒
著者プロフィール
佐藤義典の作品





