- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413019255
感想・レビュー・書評
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魅力的なネーミングの本だけど、中身はたいしたことはない。
どこかで聞いたことがるような話ばかり。
「任せる技術―わかっているようでわかっていないチームリーダーのきほん」よりもかなり劣る。
この本がそこそこ売れているとすると、タイトルのおかげ。
タイトルって大事だなと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"仕事を人に任せることで生じるメリットは
1.他の重要な仕事を行う時間が生まれる
2.コスト削減につながる
3.仕事上のミスが減る
4.部下が育つ
5.信頼関係ができる
6.トップとしての振る舞いを勉強できる。自分のスキルが上がる
7.自分を客観的に見ることができるようになる
8.ストレスから解放される
とのこと。
チーム、組織、会社として何を達成したいのかを明確にしたうえで、役割を与えて結果を出す。
人にもいろんなタイプがある。まずは、自分はどんな貢献ができるのかを意識し、部下や同僚がどんなことができそうか?得意なのか?など俯瞰してみる必要がある。
試行錯誤を繰り返し、失敗を重ねながら全体のスキルアップと生産性向上を目指しているリーダーへ向けた本。" -
部下を持つ上司や経営者にオススメの本。この1冊だけで仕事を任せるのが大分上手くなるだろう。任せる相手のタイプ別に扱い方を説明しているのはとても役に立った。
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仕事を抱えがちな人向けの仕事術。もちろん、主として会社組織で働く人、とくに中間管理職、経営者などある程度マネージャー的立場の人向けの内容ですが、人と関わって何か仕事をする以上誰にでも当てはまりそうな内容も含まれます。自分でなくても出来る仕事は上手く人に任せ、自分だけがすべき2割の仕事に集中すれば、余裕を持って仕事ができるし、その方が全体の成果も上がる、と言うことのようです。心に刻んでおきたい。
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他の社員に仕事をいかに上手く任せるかに関して分かりやすく説明がなされている。
これを読めば、すぐに仕事を任せられるようになるかというとそうでもない。このスキルを磨く下積みとして様々な能力が必要なのであろう。いずれにせよ、仕事を他人に押し付けていた人はこの本を読めば大部スムーズに仕事を任せられるようになるだろう。
お互いの信頼関係が仕事を任せるコツである。 -
仕事を抱え込んでしまう典型的な人なので読んでみたけど、「これだ!!」というものは得られず。
立場的に少し上にいる人が読むといいかもしれない。読むの早かったかな。