喋らなければ負けだよ

著者 :
  • 青春出版社
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本棚登録 : 50
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413021586

感想・レビュー・書評

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  • いわゆる「会話本」だが、長いことプロレスの実況中継で発揮される話術で人気を博した古舘伊知郎の、言葉の宇宙のエッセンスともいうべきものが詰まっている。喋り方だけでなく、相手の心情の読み方を探るテクニックなども載っており、日常生活で応用できそうな部分も多々ある。

  • 会話が苦手な人のための会話テクニック本。番組収録という状況下にいる古舘さんだからこそ使えるものもたくさんありましたが、このような小手先だけに対象を絞った会話本は新鮮でした。

  •  
    ── 古舘 伊知郎《喋らなければ負けだよ 200211‥ 青春出版社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4413021584
     
    (20150329)
     

  • ちょっと例えが古い?(バブルっぽい)かと思ったら、1990年発行の改訂版ということで納得。著名な有名人だから許されている、という例がたくさんあると思います。これを一般人が真似したところでそうそう上手くいくとは…(下手したら痛い人扱いどころか失職も招きそう)でも流石文章は面白いです。自己啓発本と言うよりも、体験談を豊富に含んだ「話」のエッセイで捉えるといいかも、と思います。

  • ●「テクニックに走らず心で話しなさい」
    なんて問題外の嘘八百。


    フリーアナウンサー古舘伊知郎さんの話し方の本です。

    テクニックを使用するうえでの
    「心」の問題に関してはあくまでも
    あなた自身の問題と触れずに進めているだけあって
    軽快な古舘節が楽しめ面白いです。

    古舘伊知郎といえば、よくしゃべる
    毒舌そんなイメージがありましたが

    ○久米宏さんの大々的な予告を兼ねた捨てゼリフ

    ○徳光和夫さんの
    人柄のにじませ方がうまい捨てゼリフ

    ○田中角栄の多人数の前であっても
    一対一の図式を利用する話方

    ・・・などなど
    実に相手の話方をよく見てその力を利用して返す
    「柔よく剛を制す」を取り入れた話し方なんだなと思いました。

    そして最後には
    「心」はどうでもいいといっていたのに
    話すことが苦手な人の背中をそっと押す終わり方が粋です。

    毒舌ばかりと思っていたらホロっとなる。

    まさにそれが
    作戦なのかもしれませんが...

  •  なかなか面白かった。
     言葉尻に「いい意味で」と、なんでもかんでも付けて会話していたエピソードには笑った。

  • ★文字は難しい★プロレス中継をしていたときの著者は素晴らしかった。「いい意味で」「ちょっと違うかもしれないけれど」などちょっとした前置きを加えることで、インタビュー相手にすっと入っていくノウハウを提示する。喋りの温度が文字だと伝わりにくく、プロレス中継ほどの自分の世界が見えない。

  • 2005.9.11-105

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著者プロフィール

1954年東京都生まれ。立教大学卒業後、77年テレビ朝日にアナウンサーとして入社。以来「ワールドプロレスリング」などの番組を担当。プロレス実況において、その鋭敏な語彙センス、ボルテージの高い過激さで、独特の“古舘節”を確立。84年テレビ朝日を退社し、フリーとなる。2004年4月から2016年3月までの12年間「報道ステーション」のメインキャスターを務めた。

「2016年 『喋らなければ負けだよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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