誰にでもできる恋愛

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  • 青春出版社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413031721

感想・レビュー・書評

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  • 著者のエッセイは初。
    小説からのイメージ通り、どストレートで強い持論の数々。
    日本を俯瞰して納得できる考えを真っ直ぐ突きつけられる一冊。
    20年ほど前からこんな考えを持っていたことに驚く。
    海外を転々と旅していることも、幅広い知識を培うことに大きく影響していることが分かる。

  • 恋愛するなら自分を磨けってことね

  • 人に依存せずに自立できる人じゃないと恋愛はできないって話。

    女の登山家はいるけれど、冒険家はいない。

  • 誰にでもできる恋愛なんてものはないのです。
    人が魅力的に感じるのは、一人でも充実した生活を送っている人。恋愛がなくても楽しくしている人。納得です。
    そらそーだ。「あーどこかにいい人いないかなぁぁ。」が口癖の人より、仕事に趣味に打ち込んでいる人の方が、魅力的。
    まずは自立しよう、と思った。

    村上龍のエッセイは、言ってることが偏りすぎててたまにうんざりするけど、刺激的で嫌いじゃないです。

  • 誰にでもできる恋愛なんてないそうです。
    恋愛って難しい。

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著者プロフィール

一九五二年、長崎県佐世保市生まれ。 武蔵野美術大学中退。大学在学中の七六年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。八一年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、九八年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、二〇〇〇年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、〇五年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる。

「2020年 『すべての男は消耗品である。 最終巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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