「イヤなことがなかなか忘れられない人」のための本―上手な気持ちの切り替え方

著者 : 生月誠
  • 青春出版社 (2001年11月1日発売)
3.31
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  • 本棚登録 :59
  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413033008

「イヤなことがなかなか忘れられない人」のための本―上手な気持ちの切り替え方の感想・レビュー・書評

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  • 少しでもタイトルに心当たりがあるなら読んでおいて損はない。本格的なものとしては瞑想法などもあるが、まずは入門するには入り口としては良いと考える。
    「被害妄想」という言葉を否定していた時の自分はまさしく被害妄想の塊で悪いことをすべて他責にしていた。そうやっているとどうしてもイヤなことが忘れられなくなる。それも当然でイヤなことに常にフォーカスするのがクセになっているからである。
    しかし、わかっちゃいるけどやめられないのである。そこから抜け出す方法は、普段では思いつかないこと、全く関係がないと思われることなのである。この本にも幾つかの身体性に訴えかけるメソッドが提示されているが、ダマされたと思って続けるべきである。スグに効果が出ないので疑いたい気持ちになるとは思うのだが。
    この本が入門書であるというのはこの点である。瞑想法や苫米地英人さんの本を読むことでその理屈の納得も必要だとも思うからだ。とはいえ、実際に悩んでいる人の横に寄り添う筆致はそれはそれで必要なんだろう。

  • リラックス
    アファメーション
    自己暗示

  • タイトルに共感して読んでみた。
    嫌なことが忘れられない人は真面目な人が多い。気持ちの切り替えが上手くできずに考えすぎることが原因にあるという。この気持ちの切り替えがうまくできないと、嫌という感情がその行動と紐ずき、その行動自体が嫌ということに習慣化されてしまう。では、どうすればいいのか?まず、不安に陥るのは病気でもあなたが悪いわけでもなく、単なる心のクセだと知ること。
    気持ちを切り替えるために、いつもよりテンポを早くする、おそくするといったことや、他人と自分を比べるのでなく、他人と他人を比べること等が紹介されている。読みやすくて面白い本だった。

  • evernote参照

  • 普通かな…

  • 「テンポ」を変えると気分も変わる

    こうあるべきだという一般論ばかりに注意が向いていると、いつまでも気持ちを引きずってしまうが「認められるにはどうすべきか」と注意の向け方を変えることで結果として次の行動がしやすくなる

    マイナス方向へ繰り返してできた考え方は、プラス方向へ繰り返すのも手。いままでとは反対に、「自分の長所を確認する」「その長所をさらに確認する」とプラスの考えを繰り返し自分に言い聞かせることでだんだんプラスの方向へもっていくこともできる

  • 自己啓発系かと思いきや、なかなか実用的な本でした。
    「右手が重くなる」「額が冷たくなる」と唱える自己暗示、昔メンタル研修みたいなので、やったなあ。
    わたしはいわゆる真面目なタイプなので、身につけておくと良いだろうなと思う。でも今ものすごく必要、というわけではないかな。
    組織と違って、コミュニケーションがほとんど発生しない職場にいるからな…ちょっと普通の会社の環境と違う。

  • 緊張症の人は、自分でポジティブな言葉を心の中で繰り返し、暗示をかける方法がある。
    たいてい、肩や首が凝っている場合が多いので、揉み解すなどの実際に体に働きかけるのも有用である。
    がんばり屋の人は常に強いストレスを感じている場合が多く、それにより、欠陥収縮、動機、呼吸が浅く速く、血圧も上昇が起こる。結果として、精神的の不安、恐怖感、イライラ、焦りに繋がる。
    胃腸の働きの低下や、動機、息切れ、肩凝りなどの体への影響も少なくはない。
    だから、実際に追い詰められた人がどうすればよいのかという解決策にはあまり触れていなかった気がするが、リラックス法をいろいろ試してみるのがよいのだろう。

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