日本の死体 韓国の屍体

  • 青春出版社 (2002年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (223ページ) / ISBN・EAN: 9784413033442

みんなの感想まとめ

日本と韓国における死や犯罪の受け止め方の違いをテーマにした対談集で、元監察医の上野と韓国の法医学の先駆者である文の会話が展開されます。二人の対話は一見スムーズに進むものの、実際には意見が大きく食い違い...

感想・レビュー・書評

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  • 元監察医の上野さんと、韓国の法医学の草分け的存在の文さんの対談。スムーズに会話が進んでいるように見えて大きくズレていて、ズレたまま話が進んでくのがおもしろい。文さんは人権を重んじ、どちらかというと反骨の人のようだが、上野さんはその真逆で保守的で権威主義的、というのが印象。実際は知らないけど。
     上野さんが監察医を務めていた1959年から1989年までの30年間、「相手を人間と見ないような」、「同期不明の短絡的な殺人事件はほとんどありませんでした」戸言っているが、さすがにそれはないだろう。「ここ十数年、犯罪の傾向ががらっと変わってきた。韓国は徴兵制度があって自分の国は自分で守るという気概ができているが、日本にはない」みたいな話になっていくと、もはや妄言である。せっかくの三十年にも及ぶ貴重な体験をわざわざ自分で書き換えてまでこういうことを主張したいのかなーと、鼻白んでしまうのである。

  • 韓国の死の考え方が知りたくて借りた。解剖が二度死ぬという考えは初めて聞いた。
    日本の法医学レベルが高いとは知らなかったけれど、日本の平和ボケな部分と異常さは納得。

  • 図書館借り。
    読了1回(2009/09/23)
    非常に読みやすいが、掘り下げ的魅力に欠ける。

  • 僕の教科書。

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著者プロフィール

昭和17年、和歌山県生まれ。京都大学法学部卒業。職業:弁護士・公認会計士。●主な著書 『新万葉集読本』、『平成歌合 新古今和歌集百番』、『平成歌合 古今和歌集百番』、『百人一首と遊ぶ 一人百首』(以上、角川学芸出版。ペンネーム上野正比古)、『光彩陸離 写歌集Ⅲ』、『ヨーロッパの大地と営み 写歌集Ⅱ』、『ヨーロッパの山と花 写歌集Ⅰ』(以上、東洋出版)

「2016年 『万葉集難訓歌 一三〇〇年の謎を解く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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