子どもの自信をつける言葉トラウマになる言葉: 毎日の何気ないひと言が大切な理由

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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413033756

感想・レビュー・書評

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  • あまりにも言う事を聞かない子どもに「もういい好きにしろ」ということはしょっちゅうである。
    しかし実際好きにした場合、さらに雷が落ちることは明白で、それ故その言葉は子どもに混乱をもたらしトラウマとなる子どもをいじめる言葉である。
    という下りには実に耳に痛い内容だった。
    普段よく言う言葉がすなわち親からのいじめなのだと言われて、反省した。
    がしかし、じゃあどうすればよいのかというところまで書いてほしかった。
    それでもよくない言い方であることはわかったので、良い言い方をまた探していきたい。

  • すべての「親」のみなさまへ。

  • 心がけておきたいことがたくさんです。

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著者プロフィール

1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科を修了。元ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員。現在、早稲田大学名誉教授。
主な著書に、『自分の心に気づく言葉』『心を安定させる言葉』(以上、PHPエディターズ・グループ)、『心の休ませ方』『自分のうけいれ方』『不安のしずめ方』『自分に気づく心理学』『やさしい人』『絶望から抜け出す心理学』(以上、PHP研究所)、『なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか』(三笠書房)、『心と体をすり減らさないためのストレス・マネジメント』(大和書房)などがある。

「2023年 『ブレない心のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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