- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413035293
感想・レビュー・書評
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魂が周りに振り回されて疲労困憊の真っただ中ではなく、解き放たれて周りが見渡せるようになってから出会った本。
だから、すんなり自分に身に染みた。
今なら理解できるって感じ。
「魂がピン!とくる感じ」や「直感」って魂が不健康な時って本当に出てこない。
私は外的ストレスから解放されたら、「これ欲しいな」と思ったものが手に入ったり、目に入ったりと呼び寄せるようになったみたい。
自分はよく寝るのだけど、心身ともに疲れて魂がすり減っていたら、大いに寝てくださいと肯定な意見にまずは大きくうなずき、すぐに寝室が居心地がいいように掃除をしました。
食事も野菜中心に切り替え、部屋の片づけ、なんだか急に取り掛かりたくなり、この本を読んだ後、実行しました。
今のところ、それで何か大きく人生が変わったってことはないけど、目に入るものがきれいだと落ち着きますね。
じゃ、香りをかいでみようかとか、日の当たるところでヨガしてみようか、花を買ってみようかといろいろ魂が喜ぶ(?)アイデアが沸いてきます。
物が散乱しているところだと、思いもしなかったので、この変化は良かったです。
心が落ち着いた時に出会うべくして出会った本かも。
自分を取り戻すのに一役買ってくれました。
これからは魂が喜ぶこと、魂を基準に歩んでみたいと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔は全然入ってこなかったけど、最近読みたくなって、読めばすっと入ってくるってことはタイミングがあったんだなーと。
サイキックとして活動されてるけど、浮世離れした方でもなく、ごく実践的なことを教えてくれる。アメリカならではの知識もあって、例えばキャビンフィーバーという言葉があって、部屋の中に長時間いすぎ心身がおかしくなることだという。やらないといけないのに集中できない・・・なんて時は、歩くのが良い。前に進むことだけにフォーカスするから、エネルギーの焦点を絞るのに役立つらしい。
あまりスピスピしてなくて実践的、女性のサバッとして快活な感じが好きです。 -
自分の好きな部分を抜粋
その命を何のために使いたいのか=自分の使命は何か
を自分で出きめて、そのために一生懸命、まっすぐに生きて、毎日の小さな出来事に達成感と幸せを感じて、迷いや不安を浄化していく。
一生懸命、感じて観じる努力をする=一生懸命、自分を信じてかんじるということ。
あるがままを受け入れられるように素直でいることが基本。
直感のアンテナが全壊しているときは、膨大な情報が常に飛び込んでくるが、あわてず、迷わず、冷静に、その情報を何のために使うのか、何の意味があるのか、または意味がないのかなどを判断するようにする。
魂の声や直感というのは、「信じる」といったレベル以上の「そうであると知っている」と行った絶対的な感覚
自分で自分の可能性に限界をつくらず、人生を最大限に生きよう!という気持ちで想像力をどんどん発展させていけば、自分の人生はどこまでも広い宇宙のはてまでも広がっていく。
「もったいない」という気持ちが、必要ないものや体に悪いもの、自分に意味のないいもの、かさばるもの、実は嫌いなものまで溜め込んでしまっている
「やる」も「やらない」も自分次第。やりたいことがあるなら、いつから始めても遅くない。完全に満たされるために、本当の自分になるために、と自分を励ましてあげる。
「愛と信念と情熱があったから遂げられた」そんな体験は、誰からも与えてもらえない、確かな自信になっていく。
夢は、それに注ぐ愛情が足らないとフラストレーションに変わり、中途半端に諦めると後悔に変わる。無償の愛情と今季で、夢を支えていこう。夢の成果は、愛情の結晶。
魂の観点から見た「いい関係」とは、一緒にいることで魂を清浄に保ちあえる、一生を通して魂を磨き合える、どちらかが間違っていたら指摘し会えて、足らないところを補い合い、お互いの魂が汚れていかないように、守りあうことができる関係。
一緒にいればお互いに成長していける、完全に近づいていける、そんな可能性を感じさせてくれる人が、自分を完全に満たしてくれる人。共通の理想を一緒におっていける人。
自分ができないことをやっている人のことよりも、自分の知って、自分の幸せについて考える。彼必ず恵まれた部分があるはず。
自分の人生を思い残すことなく、自分の命を使い切るのが使命を果たすことだと考えると、あなたは何がしたい?
自分に与えられた問題をチャレンジとみなして、それを解決するエキスパートになったとき、自分に与えられた使命とのご縁を感じきれる。どんなに自信がないときでも、必ず自分が何かの役に立てることがある、誰かに必要とされるがある、と思い続ければ使命が果たせる。 -
全部実現するのは難しいけど、参考に出来ることはある。「直感」を研ぎ澄ませること。部屋にこもりすぎるとエネルギーの出口がなくなりイライラするので、外に出る。散歩が有効。
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「直感」を信じる事で道は開かれていく。と提唱している著者が、その直感を研ぎ澄ます為の実際の行動をのべていられます。部屋に籠りすぎると、エネルギーの出口がなくなって、イライラしやすくなるので、外へでましょう。は、教訓ですね。
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エネルギーを高める生活法や食べものの事などが紹介されています。
また読み返そうと! -
自分の直感を大切にする、いらないものは手放す、自然と触れ合う、食事、心の持ち方など、幸せになるハウツー本の一冊だが、この本は表現が良いのですんなり納得できます。
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この本も最初に読んだのは15年以上前。スピリチュアルな観点から自身の整えかたについて書かれているのだけど、当時もいまも言われていることにぶれがない分、真実なんだなぁと改めて感じます。その割に実行できていないことも多い!!ストイックでなくてもゆるゆると取り入れていこうと思います。
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幸福について知りたくて読書。
食生活の項目が参考になる。食生活は肉体だけではなく、心や精神に大きく影響している。口にするものにより氣を配ろうと思う。
直感や自分の内なる声をもっと大切ににして、それらに従う。つまりは自分をもっと大事に扱う。
不要なもの要らないものを手放す。ものを捨てる、人間関係を整理する。趣味や関心を手放すことも必要。
読書時間:約50分