- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413035712
感想・レビュー・書評
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2019.2
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知的な大人ってどういう人?どうすればなれるの?という疑問に答えてくれる本です。ここに出てくる内容は、知らなくても生きていくのに困らないけれど、知っていると素敵な大人にきっとなれるはず!118p”百冊分にも勝る身になる読書術”は必読です。
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リンボウ先生のエッセイ、大人への素敵なヒントがすっと心にしみこんでくるようです。本の題名は真面目そう‥と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実にユーモアたっぷりで、クスッとか、ハハッとか、思わず笑ってしまうんです(*^_^*)。こんな、大人になりたいな‥と思います。一つずつでも実行していけば、自分も家族も周囲の人も、心地よく暮らせそう‥そんな本です。
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インテリジェンスと多少の我慢
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いかにしてインテリジェントな大人として振る舞うか?を指南した一冊。
うーーーん、まぁ書いてることは間違っちゃいないんだろうけど・・なんか読んでると小さい反発を感じるのはなぜだろう。
別にこういう聖人君子みたいになりたいわけじゃないしなー。ちょっとズレてた。 -
5/3
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リンボウ先生が語る、雰囲気のある大人になるための生き方術。
・メールは文頭で1字下げし25文字で改行する
・デジカメで写真を撮るときはフラッシュを炊かない
・根幹的な古典文学の2つや3つは読む
・ホテルに急に泊まることになっても、フロントにいきなり「今日空いてませんか」と行くのではなく、外から電話をして当日予約をとってから行く
・ビュッフェ式のパーティ会場では、なんでも自分でする
・起きてから行動を開始するまでに2時間は確保する
・話しをするときは、相手の一番話したいポイントはどこかを想像し、誘導しながら聞いていく
こんな具体的なインテリっぽい大人としての振る舞い方を具体的に伝授してくれます。
そんなリンボウ先生が読書について曰く、
「昨日読んだことを今日話す、それは読みかじりというもので、見る人から見ればすぐにお里が知れてしまうものです。」
・・・。
こういう書評をやってること自体が、リンボウ先生に言わせれば格好いい大人の振る舞いからかけ離れているってことですね。
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インテリジェンスとは専門分野を持って、そこから突き詰めてだんだん視野が広がってくる人⇔薀蓄オヤジ。
興味深かったです。でも朝の二時間前に行動するというのは納得できるけど実行は難しい。
知的な大人への道のりは遠い。
でも書いてあることすべて納得です。30分くらいでさらっと読んでしまいました。700円で出品中。