- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413036627
感想・レビュー・書評
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話を聞けるこは
黙って聞いている子でなく
対話ができるこ
会話のキャッチボール
伸びるのは話すこより聞く子
本当の学力は自分で考え新しいことを発見しクリエイトすること、自分で問題解決する
人生を切り開く
否定的なことば使わない
親が子供の話を聞く
ハナシジョウズより聞き上手詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人の話が聞けるって、勉強ができることより大切な能力なのかもしれない。
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アドラー心理学に興味があり、且つ4歳児の母親なので図書館で借りました。4分の1ほどを読んだところですが、色々と共感できないところばかり気になり、続きを読もうか、ここまでで読むのをやめようか悩んでいるところです。
子どもへの声かけ一つで反応、結果が劇的に変わる、というような趣旨の本ですが、筆者がいう正しい言い方をしたからといって、そんなにうまくいくとは思えなく…例えばp34、おもちゃを欲しがる子どもにはすぐに買い与えず、『クリスマスまでガマンすれば買ってあげる』と答えると子どもはワクワクと指折り数えて忍耐力がつくでしょう。p38の『ゲームは1日1時間だけ』と自発的に子どもの口から言うように誘導すれば、子どもは自分のプライドにかけてそれを守るだろう…と。そんなに簡単にうまくいくなら苦労しないと思うのだけど…。
例に挙げられたように答えてもキレる子どももいるだろうし、そういう子どもの育て方に悩んでいる人がこの手の本を読んでいると思うのですが、こういう人に子育て相談をすると理想論を聞かされているだけで白けた気持ちになってしまいそうです。 -
聞くと聴くの差は、よく言われること。
話しを聞いて(きける子供になってほしいとは)ほしいというのは
結局、自分の思い通りに動いて欲しいということではないか?
話を聞いて欲しい=黙って人の話を聞ける。そのことが話しを聞いてくれたことになるのか?聞くだけで親は納得するのか?
そのあたりが、目新しい発見だったかな。
×『まだ、できていないの?』=否定
○『もうできた?』=今の現状の確認 -
あなたを主語とするyouメッセージではなく、私を主語とするIメッセージで子どもに話しかける。
考えさせる発問をする。 -
こどもに考えさせて答えを出すように促す必要性を実感しました。
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家庭における、子どものコミュニケーション力の育て方。
話を聞けるからこそ、自分の考えを主張できるようになる。
話ができる子とは、対話ができる子。
アドラー心理学を用い、視点の転換で対応。
「どうするか」を子どもに考えさせる問いかけが必要。
なによりもまず、親が子どもの話をちゃんと聞くことが
大前提。 -
[読書メーター転記]結局のところ「子供を(親の所有物としてぞんざいに扱うのではなく)一人の人格として尊重し、理解して貰う為に対話する」のが何より大事なんだよね。以前、ノッポさん(高見映さん)が「自分は子供の事を『子供』ではなく『小さい人』として接している」という話があって、ふとそれを思い出した。
それはそうと、この手の本によくありがちなんだけれども、やっぱりWEB・携帯電話などの「新しいメディアと子供の関わり合い」に関して、とりあえず批判はするけど、実際のところの分析が不十分に思える。「良く知らないけど、あんまりいい影響があるように見えないよ(ていうか悪じゃん?)」という憶測で書いている部分が強くて、統計などの数値的データに基づかない発言が少し気になる。書き方がテレビの「悪影響」が声高に叫ばれた時代とまるっきり同じなんだよねぇ。憶測ではなく、もう少し調べた上で記述を行って欲しいなあ、と思ってみたり。後の方の著作を待つしかないかな。 -
2010年5月
川口市立図書館で借りて読みました。