真のリーダーに導く7通の手紙

著者 :
  • 青春出版社
4.07
  • (5)
  • (6)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 34
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413037198

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ビジネス版「鏡の法則」といった感じか?

    さらりと読むことができるが、心に刺さる物語だった。
    自分は、自分のことがわかっているのだろうか・・・

    [more]
    (目次)
    1st Letter「逆境」―突然の降格
    2nd Letter「助言」―創業時からの顧客
    3rd Letter「交錯」―家庭を顧みなかった父
    4th Letter「錯覚」―好きになれない部下
    5th Letter「異変」―会社都合のリストラ
    6th Letter「自覚」―リーダーの役割
    Last Letter「門出」―家族とともに

    {解説編}
    一通目「逆境」―逆境のなかでこそ、人は大切なことに気づく
    二通目「助言」―今まで知らなかった「もう一つの自分」を知るとき
    三通目「交錯」―悩みを「話す」ことは、悩みを「離す」こと
    四通目「錯覚」―嫌いなものとは、無意識のなかにある自分の「影」
    五通目「異変」―「聴く」ということは、苦しみを分かちあうこと
    六通目「自覚」―「鎧」を磨くのではなく脱ぎ捨てることで真の強さを持つ
    七通目「門出」―「門」をくぐり抜けた先に、理想のあなたが待っている

  • 真のリーダーになっていく主人公が自分とダブる部分がありました。人を動かすということ、リーダーの役割を考えさせられます。内容が深いです。

  • 父の偉大さ。社長とは。この本を読んで感じたことを忘れないように生きていきたい。

  • ある、男の7つの手紙から

    苦しい時、

    どういう考え方でいることが

    大切なのかを導いてくれる本

    著者は、カウンセラーということもあり、

    心理学の観点から述べられています。

  • エモーション・ダイアリーに感情を書き出す。
    周囲は気づいている盲点の自己を知る。
    本音で話せるひとりの友を持つ。
    自分の無意識下で押さえつけている影を受け入れる。
    聴くことによる成長。
    鎧を脱ぎすて、自らの変容を受け入れる。
    過去の自分に学ぶ。

    これまで自分が無視・否定してきたことにも意味があり、そうした影を通して光が見えてくるという点は納得した。

    手紙形式の物語とその解説だが、リアルさは感じられなかった。
    09-81

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

リーダーシップ・スタイリスト/コンサルタント/MBTI(R)認定ユーザー。約9年間広告代理店に勤務後、アースシップ・コンサルティング設立。世界の企業が活用するMBTI(R)自己分析メソッドを用い、リーダーたちがその人らしいリーダーシップを発揮できるようにサポートする。「リーダーの自己成長を支援し 人と組織を元気にすることで 世界の家族にたくさんの笑顔をひろげる」を使命に、リーダー層(経営者、起業家、管理職)を対象とした個別相談、コーチング、研修、講演、執筆活動など幅広く活躍中。

「2014年 『『機動戦士ガンダム』が教えてくれた新世代リーダーシップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松山淳の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×