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Amazon.co.jp ・本 (217ページ) / ISBN・EAN: 9784413037525
みんなの感想まとめ
フィンランドの仕事術や文化に触れながら、ワークライフバランスの重要性を再認識できる内容が魅力です。著者の観察力を通じて、フィンランドの教育システムや国民性について学ぶことができ、特に教育の平等性や落第...
感想・レビュー・書評
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フィンランドについて知りたくて読書。
行ったことないフィンランドのイメージは、かつてはノキア。出身で言えば、ツルネンマルテイ氏。
フィンランド駐在1年半だったそうだが、著者の観察力は目を見張る。
中国では、実はニーハオは使わないなど正しく認識している点はすごいと思う。
残業しないフィンランドの仕事術よりもフィンランドという国について知ることができる。
読み進めながら、我ながら無駄な作業、非効率なことが多いと反省。日々1つずつでも改善させるために書き出していこうと思う。
フィンランドの国の政策から日本は学ぶことは多いと思う。しかし、人口規模が違うので一概には参考にできない。
今の日本は教育の立て直しが急務だと思われるので、教育面だと分野を絞りいい点は積極的に導入すればいいと思う。
著者が最後のほうで日本人の国民性を挙げているが、日本人は、柔軟そうで実は保守的で過去を美化しやすい点も特徴といえる。
フィンランドの歴史は勉強になる。スカイプは紹介されている隣国エストニア生まれだったんだと知る。
それにしてもロシア、旧ソ連の愚行には言葉がない。現在も立派に引き継いでいる感がある。
数日ぶりの読書だった影響か、時間がかかった。継続的に読まないと速度と理解度が落ちると改めて。
読書時間:約1時間15分詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私は何がしたいのか。
この職場で、何を為したいのか。
何を成したいのか。
日々の仕事に追われ、目の前だけを見て、目の前の忙しさにいっぱいいっぱいになりながら、どこかでその忙しさに安心感を覚えている。
しかし、その忙しさの先に何もないことも分かっているから、それ以上の不安感を抱えている。
私は何がしたいのか。
ここで何を為し、そしてどこに向かい、何になるのか。
そのために今、何をすべきなのか。
まだ、分かってない。
目の前だけを、見ている。 -
これを読んで6時に帰れるようにはならないけど、フィンランド人がワークライフバランスの取り方がうまいというのは分かった。
自分にとって馴染みのあるスウェーデンとほぼ同じ感じ。
教育の話は印象深い。
落ちこぼれない、学校自体の優劣が少なく、落第は権利であること、など。 -
今すぐできるか?といわれるとお国柄というのもあって難しいと思うけど、ナルホドと納得できることや目からうろこな部分もあり楽しく読めた。
企業としては常識に入る部分が無駄と断定されている。
日本人が日本語しか話せない人が多いのは結局国内での日本語の需要と供給が成り立っているからだと思う。人口の減少に伴い英語しかない大学の教科書は増えていくかもしれない。さて何万人ぐらいでそうなるのか・・・ このままテレビの視聴率が減っていくとゴールデンでアメリカのテレビドラマが流れるようになったりして。
日本の景気もなかなか上向かないし、フィンランド流のお金の使い方(スローライフ)を見習わないといけないのかもしれない。大きく稼いで大きく使う時代は終わったのだ。小さな幸せをたくさん積み重ねたほうが満足感は持続するのかなあ。ああ、すごく年老いた気分になる。
以下なるほど
・無駄なメール洪水(CC)を省く
・使わない立派な資料を作らない
・ネットワーキングスペース・・最近CMでやってるよな・・・・
・イントラネットでの情報収集 どのタイミングでとのようにやっているのかは書いてなかった。残念 メールチェックと同じくらい時間がかかってたら結局一緒だよね(苦笑) -
フィンランドにはあまり関係ない、システム関係での業務の進め方に関する部分で参考になる記述がありました。以下、引用。
「今までは一つの仕事が入ってくると、リーダーはその仕事全体を一人か二人の部員に割りつけた。だから、遅れが出ると、その担当者は遅くまで残業して納期に間に合わせた。その一方で、グループ内では早く帰宅する人もいる。
そこで、仕事をいくつかの部品のように分解し、壁に貼り出し、誰でもそれを取り込めるようにした。そうすると、全員が仕事に参加するので、平準化されるのだ。これをトヨタ式では「見える化」と言っている。
実際にやってみると、たしかに残業が、減るようになった。だがもっと効果が見えたのは、職場の雰囲気が活発化してきたことだ。」引用終わり。
部署内での仕事の偏りを平準化するためのポイントは、仕事を細かく分けて部品化することと、進行状況を、他のメンバーも把握して必要に応じて分担・支援するための「見える化」の推進。
「部品化」の方は、自分の担当している業務を一気通貫して把握したいとの考えから、変に「職人化」して他の人が担当しにくくなる傾向があるので反省。
「見える化」の方は、プロジェクト終了後に経験共有する必要性があるとの認識は持っているが、終わってからではなく、進行中の段階から「見える化」していくことの必要性を感じます。メールで情報共有しながら進めるぐらいしか現時点では方策が思いつきませんが、何か負担にならずに「見える化」が続けられそうなアイデアを考えたいです。 -
9/13:ステータス変えてなかった。6時に帰る、というところよりフィンランドという国/そこで働く人・企業の強さを理解した。やはり韓国、シンガポール同様に内需が乏しい国のほうがグローバルに打って出る力が強い。
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フィンランドに勤務していた著者が、フィンランド人の特質を紹介する。フィンランドは、大国ロシアに隣接し、非常に苦難の歴史を強いられている。そうした背景の中で、フィンランド人は生き残るため、日本と比べると先進的な社会を構築しているようだ。
・一度上司から与えられた仕事に、後から介入されるのを嫌う。
資料の作成は、立派にする必要はない。
会社から権威主義を廃し、風通しの良い職場。
発言する機会のない会議には出席せず。
状況説明の会議はするな。個別にメールをすればよい。
人は計画立てたり、不明確な者を明確化するよりも、メモ苗にある作業を優先してやってしまう。→作業前にその作業がどういう意味をもつのか、どうなるのかよく考える。そうしないと、二度手間三度手間になる。
・作業する前に、今、一番大切なことは何かを考える。
・会議はオープンマインドで行う。
質問力は大事。
リーダーたる者、厳しい質問にも一人で答えられなければならない。
・質問に「わからない」だけでは駄目。とにかく関連する情報について話すなど、何かしら話さなければ、欧米では軽蔑される。
とにかく情報収集し、「あれはどうなっている?」と自分自身に問いかけよ。 -
18時に帰るテクニック、というよりも管理職としての振舞い方、人間との接し方みたいなところがすごく共感できました。
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日本人は、他の人たちと協調してやっていけるひとをそだてる。
フィンランド人は、人生のすべての面で、個人として自立した生活ができる人間をそだてる。
フィンランドは、ロシア圧政の苦しい歴史を持つが、独立の機会を作ったのは、日本が日本海海戦でロシアを破り、ロシア革命がおきたからであったという。 -
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こういった文化や社会の比較論は、読んでてうんざりすることが多いけど、この本は比較的納得して読めた。それは、共働きと日本の残業漬けの働き方との矛盾した関係に対する問題提起が、軸としてあるからだと思う。
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とても効率の良い仕事の仕方をしているとは思うけど、国の考え方が違うから自分ひとりですぐに始められることは書かれていません。読んでて切なくなります。
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海外駐在経験を豊富に持つ筆者が、フィンランド流の仕事術を紹介しながら、私たちが参考にすべき新しい仕事のしかたを提言している。
国民性や文化の違いからすぐには真似ることはできないが、豊かに生きていくために取り入れたい考え方がある。
特徴ある「教育」、つまり独創性を伸ばすこと、独立心を高めること、そして褒める教育を行うこと、が家庭や学校で実践され、仕事と生活のバランスをうまく保ちながら、豊かに暮らす人々の基本を作っていくようだ。
価値ある仕事と忙しいだけの仕事の違いをしっかり認識し、有限な時間を有効に使っていきたいものだ。
文化や歴史にも触れており、フィンランドの概要が良く理解できる。
追記:
”英語の社会では、「How are you?」に対して「I'm fine」で終了することはありえない。何かの会話のスタートを促している。どういう話題を提供するかに、その人の人間性とインテリジェンスがかかっている。教養のある人ほど気のきいた一言が出てくる”
と書かれていたが、アメリカでの生活経験からとても実感できる内容である。 -
本日ご紹介する本は、
フィンランド人の仕事に対する
考え方や、行動について
日本人と比較し、良いところや
国民性、その背景を説明したものです。
フィンランド人は生活環境の事情から
6時に帰社するのが普通だそうです。
ただし、国民性として
「約束したことは必ず守る」という強い意思があるため
6時に帰社しながらも、約束した仕事は
キッチリやりとげるための工夫に
自然と取り組んでいるといった感じです。
オープンな議論、フラットな組織文化
会議の効率化、ITのフル活用
アウトプットの明確化(仕様書での確認)
教育へのこだわり。。。
我々も本来は、もっと力を入れて
取り組むべきテーマを、
普通に実践されているようです。
我々も”6時に帰れ”といわれると
うれしいですが、今の状況では
仕事が終わりません。
しかしながら、本当は少しでも
会議を短く終わらせるような取り組みは
できますし、
情報共有の方法を工夫して、会議やミーティング自体を
なくす取り組みも、やればできるはずです。
また、みんなでアイデアを出し合って
効率的に仕事を進める工夫もできるはずです。
でも、やらないのはなぜでしょうか。
忙しいし、誰もやろうとしないから
やらないだけ。
べつに6時に帰らなくても、
遅くまで仕事をすれば、ことはまるく収まるので、
ややこしいことを自ら言い出すよりはマシ。
フィンランド人は、国民性もあると思いますが
6時に帰らざるおえないので
そのための取り組みがまず優先する
ということもあると思います。
私がやってみたいと思うのは
だれでも気軽に話しができるコーヒーステーションの設置
「立ったまま会議」専用の会議場所の設置
ほかにもいろいろあります。
みなさんもこの本を読めば、
やってみたいことが見つかるかもしれません。
ぜひ、この本を読んで
教育レベル世界一の職場の雰囲気を
味わってみてください。
◆本から得た気づき◆
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日本でも「6時に帰宅して」会社と自分を「伸ばし」家庭生活を「豊かにする」方法はある
ITのフル活用でムダをなくす=職場、会社全体の動きは常に情報公開されている
フィンランド人は、よく分析し、計画し、仕様書をきっちりつくる=曖昧なままでは、決して引き受けない
頼まれ仕事で忙しい=会社にも自分にも新しい価値をなんら生み出していない
自分は何をすることが一番大切なのか=「価値ある仕事を見つけていくこと」こそ大切
質問や発言が、大勢の場でできないということが日本人の特性なら、失うものがあまりにも大きい
経営=お客様、株主、社員すべてに満足を与え、喜んでもらえることが目標=人に合ったら必ずスマイル
オープンに議論する習慣がないことが、大きなムダ
厳しい質問を、日常浴びていれば、現場での情報を収集しようという強い動機が働く
フィンランド人は、各職場で、生産性を上げるためのアイデアを、いつも出し合っている
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◆目次◆
1章 なぜ、6時に帰って結果が出るのか
2章 今日からできる!「6時に帰る」仕事術
3章 部下を定時に帰すリーダーの仕事術
4章 「フィンランド流」に学ぶ豊かなワークライフバランス
5章 世界一の教育に表れた「できる人」の育て方
終章 高い競争力を支える文化と歴史を知る
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◆マインドマップ◆
http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/d5fdb582a2564657.png -
前から興味があったフィンランドの生活や国民性が紹介されていて個人的には楽しく読めた。一つ違う点は、隣国ロシアを脅威と感じ続けている事から兵役がある事や都市にシェルタがある事に代表されるようにいつ脅かされても対応できるように構えている事。家族で別荘に行っての生活も仮に戦争が始まってもいいように疎開生活に慣らせておくためとの事。
国民性は日本と似ている部分が多くドイツにも近いものも感じた。
自然の中での読書を好む、というのは個人的に同感。
仕事術としては、イギリスやドイツ等と同じ雰囲気を感じた。 -
部下を信用して仕事に干渉しない。
社内の情報収集はイントラネットで。
財務状況をリアルタイムで公開。
結局使わない資料はつくらない。
今月の従業員。 -
考え方だよね。できないと思えばできない。できると思えばできるやってみよう。
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究極的にはそういう風潮があるかどうかというのが大きい気がします。
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