- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413037662
感想・レビュー・書評
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そもそも、私たちの思考、行動、創造力を司る脳が栄養不足だったら、どんな成功術も意味をなさない。この考えがスタンダードになることを期待する。相変わらず、脳の栄養=ブドウ糖のみというキャンペーンは缶コーヒー、チョコレートのCMでよく目にする。この本を読めばあまいものを取る気がしなくなるだろう
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■基本的には糖質制限ダイエットによる食事療法と同じ。
■同著者が『成功する人は缶コーヒーを飲まない』
という本を出しているが,内容は本書とほぼ同じなので,
どちらか一冊を読めばよいだろう。 -
脳に必要な栄養素たち。
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目からうろこ。
自分は健康だけど今一つやる気が起きない、集中力がない、朝起きれない・・・そんな方にも読んでほしい一冊。
気力だけで解決できない原因が満載です。 -
要点まとめ
・心を元気にするおやつ
チーズ ナッツ 牛乳 豆乳 無糖ヨーグルト ゆでたまご するめ 小魚スナック
・疲れさせるおやつ
甘いお菓子 スナック菓子
カロリーより糖質制限を。 -
最近、栄養の面から精神疾患の治療を語る本は多いが、その先駆け的な本。あまり栄養のことばかり強調するのはいかがなものかと思うが、この本はそこまででもないかな。栄養的な視点は重要。
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心療内科医の先生による疲れた心に必要な「栄養」を紹介した本。なんか心の調子が悪い時に読んだ。「食べ物を変えると、考え方が変わり、行動が変わり、結果的に運命まで変わって人生を良い方向へと導く」ということ。ストレスには、鉄やたんぱく質、ビタミンが重要であること。過剰な糖はダメということ。やはり、食べ物食べ方が人の身体、精神を作るのだから当たり前のことであるが、意識していきたい。
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心療内科医、医学博士として多方面で活躍している著者による、栄養療法の本。
心と体の不調は脳のエネルギー不足に起因しており、必要な栄養素を摂取すれば多くの症状は改善できる……という。分子整合栄養医学というらしい。現代日本では特に鉄分、ビタミンB群、タンパク質、カルシウムなどが不足しており、一方で糖質などは摂りすぎだという。
簡単な自己チェックリストや血液データの読み方が掲載されている。残念ながら、ほとんどの項目で(通常の健康診断では正常値の範囲内でありながら)分子整合栄養医学の観点からは栄養素が不足していることが判明した。今後、類書にあたると共に、食事内容を改善したりサプリメントを摂ったりしていこうと思う。 -
発達障害グレーゾーンについての本を書いていた著者なので、この本にも興味を持ち、読んでみることにした。
分子整合栄養医学という、栄養療法に取り組まれており、これが非常に面白い。
心の問題は脳で起きている
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脳のバッテリー切れが問題
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食べ方を変えて脳に栄養を取る
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たんぱく質は不足しないほうがいいとのこと。
栄養の大切さが書かれている。
著者プロフィール
姫野友美の作品





